【ワシントン=深瀬敦子】米連邦準備理事会(FRB)は6日、「地区連銀経済報告」(通称ベージュブック)を発表し、米経済について「多くの地域で1月から2月初めにかけて回復の動きが報告された」との判断を示した。 「ところどころに回復の動きもあるが、全体としては弱いままにとどまっている」とした前回のベージュブックに比べ、景況判断を一歩進めている。今回の報告は1月10日から2月26日までが対象。
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