保守党の野田毅党首は7日の記者会見で、ゼネコン(総合建設会社)の法的整理などが相次いでいることについて「処理が進むのは結構なことだが、銀行への影響が心配だ。公的資本の一括注入があってしかるべきだ」と述べ、銀行への強制的な資本注入を急ぐべきだとの認識を示した。規模については「(預金保険機構が用意している公的資金枠の)15兆円で対応可能だ」と指摘。同時に「責任論ばかりだと危機のスパイラルに入っていく」とし、銀行の経営責任を問いすぎるべきではないと主張した。
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