【ロンドン10日=斎藤孝光】
国際決済銀行が10日発表した四季報によると、2001年9月末時点の国際市場での円建ての融資残高は、前期末に比べて540億ドル(約6兆9000億円)減少した。邦銀が一斉に海外業務の縮小を進めた99年前半以来の落ち込みとなった。
原因について、四季報は、日本のノンバンクが国際市場で行った円建て融資の返済を急いでいる点や、邦銀が円建て融資枠の見直しを進めていることを指摘している。
(3月11日05:01)
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