財務省が10日発表した3月の対内・対外証券投資(約定ベース)によると、国内投資家は外国債券を2兆9581億円売り越した。約定ベースの売り越しは5カ月連続で、売り越し幅は今年1月に次ぐ高水準。米国の金利先高観から銀行が米国債を売却した。
投資家別にみると、銀行が約1兆5150億円、生命保険会社が約4800億円の外債を売り越した。国内投資家は外国株式は1996億円買い越した。
一方、外国人投資家は国内債券を8123億円売り越し、日本株を4099億円買い越した。
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