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仕手化する株式市場(ラジオたんぱ) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 3 月 13 日 17:06:44:

東京株式市場では日経平均株価が2日続落となり、今週初までの上昇相場の勢いはかなり減退してきた。ただ、市場では信用取引の売り残が一段と増加してきたことなどを理由に、「東京市場は仕手化の様相が強まっており、今後は荒っぽい値動きも予想される」(準大手証券)といった指摘も聞かれている。今月11日に日経平均株価は1万1919円まで上昇したが、これによって2月6日に付けた9420円の最安値からほぼ一カ月で26.5%上昇した計算。その前営業日である8日には日経平均の25日移動平均線からのプラス乖離が15.10%まで拡大したが、これは1950年7月17日(20.74%)に次ぐ、実に52年振りという史上第二位の記録だった。
一方で、東証が発表した8日申込み現在での3市場(東・大・名証)における信用残動向では売り残が前週に比べて2481億円と1989年9月第4週のバブル期以来という13年ぶりの大幅増となり、売り残高は1兆3422億円に膨れ上がった。一方で、買い残高は9755億円と27億円減少したため、買い残を売り残で割った信用倍率は0.73倍と過去最低水準に低下した。個別銘柄で見てもアドバンテストや東京エレクトロンがともに0.10倍となったほか、ホンダが0.16倍、NTTドコモが0.33倍、ソニーが0.36倍、みずほHDも0.64倍に低下するなど、主力銘柄において売り残が買い残を大幅に上回り、信用倍率が軒並み1倍を大きく割り込むという異常な状況となっている。
信用売り残の増加については、「貸株市場を使って空売りしていた機関投資家の買い戻しニーズに応じるために、証券会社の自己売買部門がつなぎ売りを増やした結果ではないか」(銀行系証券)といった見方もあり、個人投資家中心の純粋な空売りだけではないとの指摘も聞かれる。ただ、これらが今後、どういった形にせよ買い戻しを迫られるのは間違いなく、「何らかのきっかけで再び“踏み上げ相場”となる可能性もある」(中堅証券)。また、逆にここまでの反騰相場を支えてきた米国景気の回復や一段のデフレ対策などへの期待感が収縮してしまうような状況になれば、国内の金融システム危機などが改めて意識され、日経平均の1万円割れが再び視野に入る事態を予想する市場関係者もいる。
野村証券投資情報部では今後の展望に関して、過去に日経平均が25日移動平均線とのプラス乖離が10%を大きく超えて急騰した1950年7月と1992年9月の際の“実績”から、スピード調整の後には大幅上昇する公算があると指摘している。いずれにせよ、短期間での急反騰による25日線との大幅な乖離や信用倍率の急低下など、「通常の相場ではめったに起こらないことで、個別銘柄が仕手化した際に見られる現象」(準大手証券)が全般相場に関して出現したことになる。全般相場を仕手株と考えれば、当面、荒っぽい値動きとなるのは避けられないのかもしれない。

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