経済財政諮問会議(議長・小泉純一郎首相)は15日、首相官邸で会合を開き、経済活性化に向けた議論を本格的に開始した。会合では、吉川洋東大教授ら民間4議員が、地域を限定して規制撤廃などの構造改革を実験的に実施する「構造改革特区」導入など6項目を盛り込んだ「経済活性化戦略の実施案」を提出。6月の基本方針策定に向け、実施案を骨格に議論を進めることを確認した。
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