米下院自動車議員連盟の超党派の下院議員17人が18日までに、オニール米財務長官に対し、「過度の円安で米自動車産業界が重大な悪影響を受けている」として、事態の是正を求める書簡を送付していたことが明らかになった。これら下院議員は「過度の円安が放置されれば、米自動車メーカーの販売が減って、今後の生産も減少し、雇用削減につながる恐れがある」と警告した。時事通信社が書簡のコピーを入手した。
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