みずほホールディングスは22日、「経営の健全化のための計画」を見直した上で金融庁に提出したと発表した。同計画書によると、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合算で2003年3月期に業務純益が9055億円となることを計画しているほか、最終利益は2565億円を予定。不良債権処理損失は4500億円を予想している。国際決済銀行(BIS)基準で見た自己資本比率は、連結で10.0%になる見通し。
計画達成の前提条件は、実質国内総生産(GDP)成長率が0.0%になるほか、日経平均株価が9774円で推移するなど。
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