日蓮宗の総本山、身延山久遠寺(山梨県身延町)の宿泊施設「七面山敬慎院」の前別当で同町議の中里悠光僧侶(58)が、2000年までの3年間に信徒からのお布施による所得約3億3000万円を隠し、約1億2000万円の所得税を免れていたことがわかり、東京国税局は28日、中里僧侶を所得税法違反(脱税)容疑で甲府地検に告発した。
関係者によると、中里僧侶は、敬慎院の責任者である別当を務めていた約3年間に受け取ったお布施を、東京都内の自分や家族名義の銀行口座に次々と入金して隠し、知人への数千万円の貸付金に充てるなどしていた。
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