小泉純一郎首相は、米ニューヨーク・タイムズ(日本時間29日発行)のインタビューに応じ、小泉政権の役割について「私自身、政権を5、6年もやろうとは思っていないが、改革は成功させないといけない。だれが私のあとに仕事を引き継ごうと引き戻すことができないようにすることが私の仕事だ」と、構造改革に道筋をつけるまで全力を尽くす考えを示した。
内閣支持率と与党との関係については「支持率が高い方がやりやすいかもしれないが、抵抗勢力は支持率が低くなったから(小泉改革に)反対できない」と述べ、小泉政権を維持するために与党は協力せざるを得ないと自信を見せた。
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