【ロンドン2日=斎藤孝光】連休明け2日のロンドン国際石油取引所(IPE)の原油相場は、イスラエルによるパレスチナ自治区侵攻などの中東情勢の緊迫化に伴って原油価格が上昇し、指標銘柄の北海ブレント先物は一時、連休前の28日の終値比で一バレル=0・86ドル高の同26・78ドルと、ほぼ6か月ぶりの高値をつけた。 米景気の回復期待や米原油在庫が予想外に減少しているとの見方も原油価格を押し上げた。 (4月2日20:17)
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