【ワシントン3日共同】テーラー米財務次官(国際問題担当)は3日、ニューヨークでの講演で、日本経済に「循環的な好転の兆候」があることに言及、景気に微妙な変化が出ているとの認識を表明した。 テーラー次官は同時に、回復軌道に乗るかどうかは依然不透明との見方も示した。また、欧州については「米国よりゆっくりしたペースで経済が拡大している」と指摘した。
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