速水日銀総裁は、国債買い入れの「1年ルール」の撤廃で、国債引き受けに近づいたということではない、と述べた。
参議院財政金融委員会で池田幹幸委員(共産党)の質問に答えたもの。
速水総裁は、1年ルールの撤廃について、「今までの1年ルールは、日銀が実質的な引き受けをやっているのではないということで、買い入れ対象を(発行後)1年以上としていた。しかし、最近の市場動向をみると、発行後売買が行われるのは、発行直後が一番多い。国債市場の整備状況を踏まえた技術的措置だ。これで、引き受けに近づいたということではない」と述べた。
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