塩川正十郎財務相は4日午前の閣議後会見で、日本銀行の速水優総裁が為替水準について1ドル=130円台前後が安定要因などと発言したことを受け、「いくらでいいいうことは言わない。今の(相場の)状態が非常にいい状態ではないか」との見解を示した。
また、財務相は、「130円にこだわる必要はない。今の相場で落ち着いているのが自然な姿だ」と述べたうえで、「円安になってもこちらから積極的に反応する必要はない。円高になっても慌てる必要はない」との姿勢を示した。
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