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東京三菱が“適正貸出金利”確保を決意〜貸出先ランクに応じ、与信コストを加算〔株ZAKZAK〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 17 日 16:50:48:

(回答先: 悪い貸出先への金利を上げるのは、自然の政策=日銀総裁[東京17日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 17 日 16:48:02)

「企業向け融資ということに関して言うならば、東京三菱銀行では今年度(平成14年度)から適正貸出金利を確保していこう、という動きがいよいよ本格化することになる、と言っていいでしょう」
東京三菱銀行経営中枢幹部が、こう言ってみせる。
もっとも、「適性金利の確保」という動きは、何も東京三菱銀行だけの専売特許ではない。三井住友銀行やUFJ銀行といった他の大手都銀も今年度に入って同様の方針を強く打ち出しつつあるのが実情だ。
とはいえ、日本の銀行業界の中で“勝ち組”の筆頭に位置する東京三菱銀行がそうした“方針”を鮮明に打ち出してきたことの日本経済全体にもたらすインパクトは極めて大きい、と言えるだろう。
「それというのも、こうした東京三菱銀行の動きと方針が、銀行業界の中でデファクトスタンダード化(標準化)する可能性が極めて高いからです。恐らく他行も東京三菱銀行に追随してくることになるでしょう」(大手都銀幹部)
それではなぜ、東京三菱銀行はここへ来て、そうした方針を強く打ち出してきたのだろうか。
「実は、行内的には、昨年度からそうした“方針”を打ち出してはいたのです。しかし、借り手企業を取り巻く経済環境が厳しいこともあり、その徹底がなかなか図られずにいたのです」(東京三菱銀行幹部)
言うまでもなく、銀行が「適性金利」の確保に動くということは、企業との間で“利上げ交渉”を本格化させることに他ならない。
ただ、ここで誤解してはならないのは、ただやみくもに利上げに踏み切るということではない。“利上げ”にあたっては、一定の基準が設定されることになる。
東京三菱銀行の場合には、各企業の信用度によって区分された行内格付けと貸出レートが連動することになる。
「当行の場合には、大きく10段階に区分された行内格付けがあります。取引先企業は、最優良の“1”から破綻先の“10”まで10段階のいずれかにランキングされることになります」(東京三菱銀行幹部)
“ランク1”に区分される企業に適用される貸出金利は、いわゆる“プライムレート(最優遇レート)”と称されるものだ。そして、ランクダウンすることに、一定のレートが加算することになる。
「これまで銀行の貸出金利は、少々乱暴な表現をするならば、“新日鉄も街のパン屋も同一のプライムレートが適用されてきた”と言っていいでしょう。そこには与信コスト−つまり、不良債権処理コストが盛り込まれてなかったのです」(大手都銀役員)
消費者金融会社の貸出レートが高いのは、この“与信コスト”を加算しているからだ。
これまで邦銀は、欧米の銀行と比較して収益性、収益力の面で著しく劣るとされてきた。そして、その最大の理由は、貸出金利に“与信コスト”を加算してこなかったことが挙げられるだろう。逆に言えば、欧米の銀行にとって、貸出金利に“与信コスト”を盛り込むことはなかば常識だ。
「つまり、邦銀勢は、“適正な利益”を確保してこなかったために、国際競争力を失ってしまった。と言えるでしょう。そうした点で、東京三菱銀行の一連の動きは極めて大きなインパクトをもたらすことになるでしょう」(大手都銀役員)
いずれにしても、企業サイドにも重大な影響を及ぼすことになる「適性金利の確保」という銀行の動きには要注目だ。
2002/4/17

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