日本鉄鋼連盟が17日発表した3月の粗鋼生産(速報)は、前年同月比2.4%減の870万7000トンで、12カ月連続の前年割れとなった。この結果、2001年度実績も前年度比4.5%減の1億206万5000トンとなり、1998年度以来3年ぶりのマイナスを記録した。
01年度上期は、景気低迷による鋼材需要の不振を堅調な自動車向け輸出が下支えし、落ち込み幅は比較的小さかった。しかし、下期に入ると、鉄鋼各社が在庫調整のため減産態勢を強め、減少幅が拡大した。
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