塩川正十郎財務相は19日午前の閣議後会見で、IMF(国際通貨基金)が18日に発表した「世界経済見通し」における日本経済の評価が「低すぎる」として、週末にワシントンで開かれるG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)で「反論したい」との見解を示した。
「世界経済見通し」では、「足元の経済活動に底打ちの兆しも見られるが、内需の持続可能な成長を示す兆候は少ない」と指摘したうえで、日本経済の先行きについては「依然として、非常に厳しい」との認識を明記。2002年度の実質経済成長率を昨年12月時点の見通しと同じマイナス1.0%と予測している。
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