マツダは19日、マーク・フィールズ社長(41)が退任し、3月から顧問を務めるルイス・ブース氏(53)が後任の社長に昇格する人事を内定したと発表した。6月末の株主総会後の取締役会で正式に決定する。親会社である米フォード・モーター出身の社長はブース氏で4人目。マツダは2002年3月期連結決算で黒字転換を果たす見通しで、業績回復にめどが付いたのを機に、トップ交代を決めた。
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