2002年4月14日 ニュースステーション
BNBパリバ証券 チーフストラジスト 島本幸治「正直言って、マーケットの評価は論外であると、逆にあきれ返っている状態です。今回、特別検査をした目的がマーケットの信頼回復だったのですが、逆に不信感を駄目押しした」
不良債権額は各行でまちまち、また、株価の水準もまちまち、であるのに、自己資本比率に関してはピタリと10%で一致している。これは、健全性を維持できる範囲内で不良債権処理をした証拠である。
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