政治、経済の不安定な状況が続くアルゼンチンのドゥアルデ大統領は24日夜、記者会見し、国際通貨基金(IMF)など国際機関との協調姿勢の維持を訴えるとともに、税制、財政などの国内改革を進めるとする14項目の合意を各州知事との間で交わしたことを明らかにした。また、フェルナンデス大統領府長官が同日、明らかにしていた固定相場制への復帰方針について、大統領は地元テレビ局に「可能な方法だ」と述べたが明言は避けた。
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