29日のロンドン自由金市場の金塊相場は、ドル安や中東情勢の緊張を受けて続伸し、国際取引の指標となる午前の値決めで1オンス=310.65ドル(前週末午前は307.65ドル)をつけ、2000年2月以来約2年2カ月ぶりの高値を更新した。市場では、1999年10月の高値(約325ドル)を目指すとの強気の見通しも出ている。
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