財務省の溝口善兵衛国際局長は30日午前、一部の記者団に対して「行き過ぎた円高は好ましくない。円高が進む状況にはない」と述べ、あらためて円高進行をけん制した。 このうえで、「(為替は)安定的に動くことが望ましい。円高が行き過ぎて、変動が大きいのは好ましくない」との認識を示した。
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