米世論調査機関ギャラップが26日発表したイスラム諸国9カ国で行った世論調査によると、米国が「嫌い」との回答が53%で、22%だった「好き」との回答を大きく上回り、イスラム諸国での反米感情の強さがあらためて浮き彫りになった。
調査によると、米国が「好き」との回答はレバノンで41%、トルコで40%だったのに対し、インドネシア27%、サウジアラビア16%、イランが14%だった。パキスタンは5%と、調査対象となった9カ国のうち反米感情が最も高かった。(ワシントン共同)(毎日新聞)
[2月28日9時51分更新]
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