★阿修羅♪  戦争10
 ★阿修羅♪
戦争10検索
 次へ  前へ
パレスチナ:数日中にもイスラエル軍撤退か 米国務長官が見方〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 08 日 12:03:08:

(回答先: テロに抗議、パリで5万人デモ ユダヤ人団体〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 08 日 11:59:53)

【ワシントン中島哲夫】
イスラエルとパレスチナの衝突収拾を目指し、中東に出発するのを前に7日、パウエル米国務長官は米テレビで、パレスチナ自治区に侵攻中のイスラエル軍の撤退が数日中にも始まるとの見方を示した。一方で、長官は米政府として撤退に目標期限を設けていないことも明らかにした。また、長官は「状況が許せば」、アラファト・パレスチナ自治政府議長とも会うように努めると述べた。
パウエル長官は電話会談したシャロン・イスラエル首相について「彼は(大統領の)メッセージを理解している」と述べ、「即時撤退開始」について真剣に受け止めていると説明した。また、長官は「数日中」または「極めて近い将来」に起きることを見守りたいと語り、イスラエル軍の早期撤退開始の可能性をほのめかした。だが、長官はブッシュ米大統領とシャロン首相が撤退終了の時期については6日の電話では「話さなかった」と明言。別のテレビ番組に出演したライス米大統領補佐官も、大規模な軍隊の秩序ある撤退には「時間がかかる」と指摘し、撤退期限を設けていないことを明らかにした。
一方、長官は自らの中東・欧州歴訪日程に言及し、モロッコでサウジアラビアのアブドラ皇太子、モハメド・モロッコ国王▽エジプトでムバラク大統領▽スペインで欧州の指導者はじめ、アナン国連事務総長、イワノフ・ロシア外相――の順で会談し、11日にもイスラエル入りしてシャロン首相と会うと語った。
また、「紛争の当事者双方と会う必要がある」として、アラファト議長と会談する可能性に触れた。
[毎日新聞4月8日] ( 2002-04-08-11:45 )

 次へ  前へ



フォローアップ:

全★阿修羅♪=

 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。