イスラエル北部ハイファ近郊でバスを標的とする自爆テロが発生、イスラエル人8人が死亡した事件について、イスラム原理主義組織ハマスが犯行を認めた。
ロイター通信が入手したハマスの軍事部門「イザディン・アルカッサム」(カッサム隊)の声明文で明らかになった。
声明文はこの自爆テロについて「シオニスト戦争の戦犯に一撃を加えるもの」と説明している。
また、ハマスのメンバーがイスラエル軍の障壁を全て突破してハイファにたどり着いたとし、「自爆テロの抑止を図るイスラエルの軍事行動は奏効していない」と述べている。
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