ロンドン発行のアラビア語紙アルハヤトは9日、米同時多発テロの首謀者とされるオサマ・ビンラディン氏はなお生存し、健康で、新たな「聖戦」を計画しているという内容の声明を載せた。同氏が率いる国際テロ組織アルカイダから届いたとされ、3月26日付だという。
声明は、ビンラディン氏が次の戦いを用意している、同組織の拠点を再構築中である、アフガニスタンのアラブ戦士は1600人以下である、などとしているという。
また、パレスチナ人のイスラエルによる占領への抵抗闘争を称賛しているという。
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