【エルサレム海保真人】イスラエル軍は10日深夜、侵攻先のヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヤタ、サモア、カバティヤの3村から軍部隊を撤退させる一方、11日未明には、同じ西岸の村ベルザイトに戦車を侵攻させた。いずれも小さな村で、ヤタ、サモアの両村は9日夜に侵攻、1日間、占拠しただけだった。シャロン・イスラエル政権は米欧など国際社会の撤退要求に対し、ポーズの形で撤退したとみられる。本格侵攻している他の市町村について、依然、撤退する姿勢を見せていない。
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
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