★阿修羅♪
 ★阿修羅♪
戦争11検索
米国務長官:イスラエル首相と会談 「撤退」めぐり応酬か[毎日新聞4月12日] ( 2002-04-12-20:55 ) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 12 日 21:06:59:

【エルサレム海保真人】
パウエル米国務長官は12日、エルサレムでシャロン・イスラエル首相らと会談、パレスチナ衝突問題での本格的な調停を開始した。会談後の共同記者会見でシャロン首相は、パレスチナ自治区に対する大規模軍事作戦について「作戦ができる限り早く終わることを願っている」と述べるにとどまり、自治区からの全面撤退の有無や時期を明言しなかった。
会見でシャロン首相は「イスラエルはパレスチナのテロ基盤と戦っている。テロが存在する限り、和平はない」と従来の主張を繰り返した。パウエル長官は「首相には我々の立場を説明した」と即時の軍撤退を求めたことを示唆したが、「作戦を早く終わらせ、政治的解決へと通じる軌道に戻ることを希望している」と述べるにとどまった。また、長官は「我々がテロに報復したのと同様、イスラエルにも報復する権利はある」と理解を示しつつ、「問題は報復の先に何をすべきかということだ」とも語り、停戦協議へこぎつける意欲を示した。
イスラエル放送によると、会談でシャロン首相はパウエル長官に対し、自爆テロでのイスラエル人犠牲者の写真を見せ、テロ掃討作戦への理解を強く求めたという。長官は即時の撤退を要求したとみられるが、首相側の抵抗にあっている模様だ。
パウエル長官はこの後、イスラエルのペレス外相、ベンエリエゼル国防相と会談。13日にヨルダン川西岸のパレスチナ自治区でアラファト・パレスチナ自治政府議長と会談する予定だ。

 次へ  前へ



フォローアップ:


全★阿修羅♪=
 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。