12日午後4時20分ごろ(日本時間同日午後10時20分)、エルサレム西部のマハネエフダ市場の近くでバスが爆発した。市場は同日夕から始まるユダヤ教の安息日を前に、食料品を買い求める人で混雑していた。イスラエルテレビは、4人が死亡、30人以上が負傷し病院に運ばれたと伝えている。バスの乗客や買物客などが被害にあったとみられる。イスラエル政府は自爆テロと断定。パウエル米国務長官が訪問中で、同市は厳戒態勢を敷いていた。
同国では、10日にハイファ近郊を走行中の路線バスで自爆テロがあり、犯人を含む9人が死亡している。(23:16)
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