【CJC=東京】
テロ根絶を目指してパレスチナ自治区侵攻したイスラエル軍は4月1日、イエス・キリストの生誕地ベツレヘムの聖誕教会に侵入、火災が発生した。
バチカン(ローマ教皇庁)は事態が突発的なものではないとし、その推移を注意深く見守って来たとした上で、聖地には侵攻しないという1993年の公約を遵守するようイスラエルに呼び掛け、このままでは事態がさらに悲劇的なものになると指摘している。
ただベツレヘムの修道会フランシスコ会は、聖地に対する前例のない暴力行為だと明確に批判している。
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