北大西洋条約機構(NATO)とロシアは、新規の合同評議会の設置に向けた枠組みについて合意した。NATO関係者が明らかにしたもので、この合同評議会では、ロシアが対等なパートナーとして、NATOと協議を行うことになる。NATOは、5月14日―15日にアイスランドの首都レイキャビクで行われる外相会議で、ロシアとの条約に仮調印し、2週間後のローマで行われる首脳会議で署名することを期待しているという。
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