米欧州軍司令部によると、イラク北部の飛行禁止空域を哨戒飛行していた米軍F16戦闘機が19日、モスル東部のイラク軍防空施設を複数の精密誘導爆弾で空爆した。米軍機に対するレーダー照射への対抗措置としている。イラク側の被害状況は不明。F16機は無事に帰還した。米軍は15日にも、イラク南部の飛行禁止空域でイラク軍の砲撃に反撃、対空砲火施設を精密誘導爆弾で空爆している。
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