【モスクワ＝ＥＮＩ・ＣＪＣ】
米国がイラクに対し軍事行動を検討していると伝えられる中で、同国訪問から帰国したロシア正教会モスクワ総主教座のニコライ・バラショフ他教会担当高官が「そのような政策は受け入れ難いと考える」、と警告を発した。
イラクへの攻撃は、国を支配するエリートにだけ目標を絞ることは不可能で、国民全体に影響を与えることになる、という。

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