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米大統領、アブドラ皇太子とパレスチナ打開策協議 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 4 月 26 日 18:32:01:

(回答先: 「米利益に重大な結果」サウジ皇太子が大統領に警告 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 4 月 26 日 18:27:42)

 ブッシュ米大統領は25日、テキサス州の大統領の私邸で、サウジアラビアのアブドラ皇太子と会談し、パレスチナ情勢の打開策などについて協議した。大統領は会談後の記者会見で、イスラエルに対し、パレスチナ自治区からの軍の撤退を完了させるとともに、アラファト自治政府議長が拘束されているラマラの議長府と、多数のパレスチナ人が聖誕教会に籠城(ろうじょう)しているベツレヘムでの対立を「非暴力の手段」で解決するよう呼びかけた。

 二人が会談したのは初めて。

 会談で米側はイスラエル寄りの米仲介外交などをめぐって冷却していた米・サウジ関係の修復を狙った形。大統領は会見で「サウジは石油を武器として使わないと明確に表明した」と述べ、サウジ側に謝意を表明した。

 サウジ側スポークスマンの説明によると、皇太子は会談で、米国がイスラエルの軍事行動をさらに抑制しないと、米国は「深刻な結果」を招くと警告。議長の拘束解除などでシャロン首相に影響力を行使するよう強く求めた。

 大統領は会見で、米側が不十分と懸念するサウジのテロ対策で、皇太子からテロ非難を実行するとの「確約」を得たと言明。サウジを含むアラブ諸国が一層のテロ対策を講じ、長期的には「イスラエルを隣国として受け入れる必要がある」と伝えたことを明らかにした。

 さらに、大統領はパレスチナとイスラエルの「2つの国家共存」という長期構想を2人が共有していると強調。皇太子が提案し、アラブ首脳会議が採択した中東包括和平案などの具体化が会談の中心議題になったと述べた。


 イラク問題や貿易問題も取り上げられた模様だ。(11:14)

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