【ローマ井上卓弥】国連世界食糧計画(WFP、本部ローマ)は2日、アフリカ南部のジンバブエで天候不順による食糧不足が深刻化しており、現時点で少なくとも50万人が飢餓状態に置かれ、8万トンの緊急食糧援助が必要と警告した。主に干ばつによって、数カ月後には住民100万人以上が飢餓に直面すると予測している。
[毎日新聞5月2日] ( 2002-05-02-23:54
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