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【エルサレム29日=当間敏雄】
イスラエルは28日夕、次世代型の軍事偵察衛星オフェク5号をテルアビブ南方の空軍基地から同国製のロケットで打ち上げ、軌道への投入に成功した。
イラン、イラクなどからの弾道ミサイル攻撃に対する警戒や中東各国の軍事施設の監視などが目的。
5号は1995年に打ち上げられた3号の後継衛星。98年に4号を軌道に投入する予定だったがロケットの不調で失敗、3号機が1年半前に電源が切れて以降、商業衛星で代用していた。
(5月29日13:01)
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