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木村は商売ジャーナリズムみたいだがね 投稿者 WW 日時 2002 年 6 月 05 日 03:12:52:

(回答先: バスターズさん 失礼ですが > 木村 愛二氏 プロフィ−ル 失礼ながら 投稿者 一人なのにバスターズって中学英語からやりなおせゴルァ! 日時 2002 年 6 月 04 日 16:46:32)

「ゴルァ!」というのが名前だとは、これも馬鹿げた「カキコ」だね。どうも、ゴルァ!は異常だね。そもそも、この手のカキコは、「議論掲示板」にアップするべきものでは無かったのかね。

ゴルァ!のカキコは、「戦争掲示板」と関係のある話題だとは思えないね。むしろ、バスターズの意見の方が、ゴルァ!の意見より戦争の話題に近いと言えるだろう。今は、印パ戦争の瀬戸際でもある。馬鹿げたゴルァ!の類は、阿修羅様からの退場を願いたいものだね。

ある人の取り巻きを見ると、その人自身が見えてくる。それは、木村愛二の親衛隊を気取るゴルァ!についても言えるのだね。ゴルァ!は異常な輩だが、この分だと木村の人間性もそれと同程度と見なされるのではないかね。

ゴルァ!は「老人差別」があると言うが、バスターズの「勇退」の勧めを老人差別と言う事はできない。そもそも、木村愛二は、私怨から本多勝一という「老人」をいびり続けた張本人でもあるのだからね。

また、木村は南米人の抵抗運動を「テロリスト」と差別表現している差別主義者でもあるのだね。これは、木村が国際紛争問題に無知だからかもしれないのだがね。となると、そういう木村にバスターズが引退を勧めるのは、ある意味当然の事だろう。

木村が自らここで言うところでは、木村は脳梗塞で2週間入院したそうだね。しかし、一般に、脳梗塞にかかりながら2週間しか入院しないで退院できるとは思えない。2週間で済む脳梗塞があるとすれば、それは余程軽い症状に過ぎないだろうね。それならば、木村はここで、病気になったと宣伝する必要も無かっただろう。

そもそも、木村が「テロリスト」と非難するパレスチナ人や中南米人は、謂われなく塗炭の苦しみをなめているはずだね。にもかかわらず、不自由のない生活を送る木村が、病気入院を掲示板で宣伝し、自己憐憫の文章をアップする必要も無いはずだ。自分の事より、苦しんでいる人間の事を考える事が必要だね。どうも、最近のジャーナリスト木村愛二の行動は、仇敵本多勝一の末期の行動に似てきたようだね。そういう行動は、慎んだ方が良いだろうね。

木村が、本多勝一が1998年に雑誌連載で起こした「老害」騒動なるものに乗じて、本多の転落を促進した事は良く知られた事らしいね。雑誌社噂の真相がその中心だったのだがね。しかし、本多と個人的な利害関係にあった木村が、『噂の真相』と本多勝一の内輪もめに介入したやり方は、やり過ぎというものだろうね。木村は本多らと民事訴訟を抱えていて、それに敗訴したというがね。江戸の仇を長崎で討つというのも、えげつない話だろうからね。

WWとしては、本多などのリクルート接待にまつわる転落は自業自得だろうから、彼らを弁護するつもりも無いね。しかし、木村がここで公に本多の転落を喜んでいた事は、木村が本多勝一の親衛隊に憎まれる理由となるだろう。それなら、木村も本多親衛隊からの非難を甘んじて受けるべきでね。木村は、本多を破滅させた勝者だというわりに、本多同様の自己憐憫が多過ぎるね。

木村愛二が、モサドが911を引き起こしたという陰謀説を掲げていたのは言うまでも無い。しかし、それもいつしか「アメリカと」イスラエルの共謀だったとの説に変更されているみたいだね。木村は、もともとモサド主犯説だったはずだが、木村からはその説明も無い。ここでCIA陰謀などの説が出ているからと言っても、他人の説を密かに取り入れるのは良くないね。

そして、モサド陰謀説を持ち出す理由も、どうも木村自身の中に揺れる反ユダヤ感情が原因のように思えるのだね。マルクスを「徹底批判する」という木村のスローガンからしてもね。もっとも、このスローガンは、何の実体も無い話のようだがね。こういう実体無きスローガンも、本多勝一が得意としていたものだったのだから、情け無い話だね。

西欧でマルクスが受け容れられなかった理由の一つは、マルクスがユダヤ系ドイツ人だった事にあるね。ゴルァ!の好きな「批判」という実体無きスローガンを使う木村は、その歴史的伝統に乗じているだけで、実体の無いマルクス徹底批判の「ロゴ」で自己サイトを宣伝しているだけみたいだね。木村がシオニズムの歴史を問題にする事は結構な事だがね。しかし、木村は歴史マニアではあるが、マニア以上では無いようでね。

木村は、どこかで、中央アジア国家を「〜タン」の付く国だと言っていたようだね。しかし、これは、かなり奇妙な話だろう。それを言うなら、「スタン」の付く国だろうね。

歴史マニアの木村がそれを知らないのは、奇妙な話だ。国名を「スタン」とするのは、中央アジアだけでなく、南アジアもアフリカも同じなのだね。もっとも、パキスタンがインドとの戦争に敗北して併合されれば、スタン国は一つ消える事になるがね。

ここ阿修羅様でもすっかりアフガニスタン戦争のお株を奪った形の印パ「核戦争」危機問題は、カザフスタンで開かれた中露による印パ調停会議でも、和平の見通しが無いままだ。そもそも、印パ側も、今さら冷戦時代の旧「盟主国」中露の指示を受け容れはしないみたいだね。双方とも、核戦争の脅威で恫喝する旧盟主国を意に介さず、通常戦力だけで来る戦争に勝利できると考えているからね。

2001年にパキスタンの独裁者ムシャラフに経済支援と戦争の権限を付与したのは、アメリカであり国連だね。それは、アメリカと「文明諸国」の利己主義からの結論だったのだね。そして、その結果が、今見ているカシミール紛争の深刻化であり、パキスタン内の米軍基地撤収という不測の事態なのだね。つまり、現在の印パ危機情況は、アメリカ政府と国連の責任なのだ。

しかし、印パ危機が続けば、米英露はアフガニスタンでタリバンとの戦争が継続できなくなるらしいね。それだけに、米英露も中国も、印パ戦争が勃発しませんようにと、神にも祈る気持ちでいるらしい。4大列強にとって、インドアジア大陸の安定とは、中央アジア原油の安定輸出に過ぎないからだね。

しかし、印パ危機と印パ戦争が続けば、4大列強によるアフガニスタン支配計画も「パイプドリーム」も、夢のままで消える事になる。それでは、4大列強だけでなく、中央アジア「スタン」国の独裁政権も、原油で儲ける事ができなくなるのだ。トルクメニスタンもカザフスタンも、独裁者たちは祈るような気持ちだろうね。

しかし、印パの因縁は、これら資源争奪戦争の首脳たちが考えているよりもはるかに深いらしい。つまり、仮に印パ戦争が回避できても、それは長く続く平和では無い。ブレジンスキーの描いた「グランドチェスボード」戦略には、この手の計算違いが目立ってきているのだね。こうなると、アメリカもタリバン政権時代に契約を締結し、早期にアフガニスタン・パイプラインを建設していた方がはるかに利益になった事になる。

4大列強は、あるいは日本も同じだが、中央アジア原油を争奪したいのなら、その前に自らが招いたインドアジア大陸の危機を解決する努力をするべきだっただろう。それも、今となっては、取り返しがつかないのだがね。4大列強の資源争奪計画を救ってくれるような、「奇跡の和平」が天から降ってくるかどうか、それが問題だろうね。

最後に、木村愛二の記事についてWWが5月11日にアップした「木村も商売ジャーナリズムみたいでね」を引用しておこう。木村が黙して語らない木村自身の問題を知っておいて損は無いだろうからね。

ここに表れたペルー大使館事件の扱いから、木村愛二の用語法のぶれが判るようだね。そして、どうやらその理由は、コンピュータウィルスが送られてきた事らしいのだね。それは、左翼内で自分の意見が受け入れられず、他者から反発を買ったことによるという事だ。木村はもともと日本共産党員だったらしいし、同党以外の左翼が木村の意見を受け入れないとしても不自然では無いのだがね。
しかし、そうした私事を理由としてバイアスを持って国際政治を判断しているようでは、ジャーナリストとは言えないだろうね。木村がコンピュータウィルスを含む恐れのあるEメールを不注意に開封した事も、今日のインターネット常識を外れている。
そもそも、木村愛二は、ペルーのフジモリ元大統領の問題も語らないね。フジモリ元大統領は日本に事実上の亡命中だが、彼が日本外務省と癒着してゲリラ暗殺や政治腐敗を働いていた疑惑の中心人物である事も語らないのだね。この木村の姿勢からすると、木村は国際政治も国際紛争も論ずる資格がない事は明らかだ。
防大と東大を出た木村にとって、本当に大事な事は、日本国家の利益に奉仕する事なのではないかね。どうも、戦争も腐敗政治も、木村の守備範囲に無い事が判る。これでは、木村愛二のジャーナルなるものも、他の詐欺商売「マスコミ」同様と言えるかもしれないね。
詐欺商売のマスコミと同じなら、木村にもジャーナリストの権威は無いね。つまり、戦争も腐敗政治も、自分の金と引き換えなら容認しますよという「エリート」と同じという事だからね。その手の「エリート」は、日本であれどこであれ、21世紀の世界戦争情況に当って「粗大ごみ」になったのでは無かったのかね。
木村は、コンピュータウィルスに感染したEメールが、自分に批判的な左翼分子から送られて来たものだと断定する。しかし、木村はその証拠も持っていないらしい。これでは、単なるデンパ情報に過ぎない。
その木村には、どうやら陰謀説を唱える資格も無いようだね。もともと、木村がどこかで声高に取り上げたブレジンスキーのアフガン陰謀告白記事も、読者が彼に送ってきた情報に過ぎないと言うのだからね。そんな情報がまんまと手に入ったのも、木村にとってはまぐれ当たりに過ぎないだろう。つまり、木村の情報能力が高いわけでは無いだろうね。
木村は、執拗にどこかの左翼分子が彼にウィルス感染Eメールを送りつけたと宣伝している。しかし、彼に批判的な特定の人間のしわざに見せかけながら、別の人間がウィルスEメールを送る事は簡単なのだね。これは、911陰謀説を告発したFrom The Wildernessのマイケル・ルパートが、このところアメリカ政府機関にウィルスEメールを送っているとされている「事件」からも良く判るだろう。この場合は、ルパートのアドレスが現実に詐称されているのだがね。ルパートは、これも自分に対する中傷キャンペーンの一つだとしているね。
しかし、どうやら、木村愛二とマイケル・ルパートの「ウィルス対処法」は違っているようだね。過去半世紀にわたり「ホロコースト」が商売化されているのは、木村が言うまでも無く、良く知られた事実だ。だが、そのホロコースト商売の告発をさらに日本で商売化するのも愚劣な話だろうね。商売化を解体することがジャーナリストの仕事なのだからね。
木村はどこかで「テロ」の用法に疑問を呈していた。かと思うと、この記事のように南米人を「テロリスト」と呼ぶ。それは、アメリカ「CIA」と同じ事だね。木村は、オサマ・ビンラディン氏をチャン付けしていたかと思うと、次には「テロリスト」と呼ぶ。これも、「CIA」と同じだろうね。
この事からしても、木村が「テロ」用語を自分の都合に合わせて利用している事が歴然とする。それでは、木村が批判する日本「マスコミ」と同じ事でね。流行の用語だからと言って、自分の都合に合わせて利用するべきではないのだね。
テロリストという用語は、アメリカ文化圏の言葉として世界に流布している。それは、本来的に「外国人の抵抗勢力」を意味している。だから、南米の抵抗運動は誰でも「テロリスト」になるね。南米は、アメリカの裏庭に当るのだから、そこで「抵抗」する人間はすべてテロリストになる。アメリカ政府は、この論理で自らテロリズムを組織し、中南米人を組織的に抹殺してきたね。
そもそも、木村愛二はもともと反米主義だったはずだね。自分に都合の良い時には、木村も親米主義に転向するという事だろうね。そういう木村が、911陰謀説やCIAアフガン陰謀説を扱うことができるとは思えないのだね。
木村にとっては、阿修羅様でのアップも、どうも自分のサイトを宣伝するための無料広告に過ぎないようだね。掲示板の利用は自由だがね。しかし、自分の商売のためにこの世界戦争を利用するのは、やめるべきだろう。木村が『噂の真相』記事を引用しながら転落ぶりを喜んでいたジャーナリスト本多勝一も、そこまではやらないだろうからね。木村は、自らをふり返る事が必要だね。
http://www.asyura.com/2002/war11/msg/979.html

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