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ロス空港銃乱射2 投稿者 えーてる 日時 2002 年 7 月 06 日 15:10:13:

(回答先: エルアル機にミサイル発射?〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 7 月 05 日 11:53:04)

●ロス空港で銃乱射、2人死亡し犯人射殺

【ロサンゼルス4日=森田清司】米ロサンゼルス国際空港で4日午前11時30分(日本時間5日午前3時30分)ごろ、同空港ビル内のエルアル・イスラエル航空のカウンターで男が突然、銃を乱射。近くにいた2人が死亡し、数人がけがをしたほか、犯人もその場で同航空の保安要員に射殺された。

 4日は、昨年9月の同時テロ事件以来初めての米独立記念日にあたるため、この日をねらったテロに備え、全米が厳戒態勢下におかれていた。連邦捜査局(FBI)などが犯行の背後関係や、共犯者の有無について調べている。

 事件が起きた国際線ターミナルには日本航空機や全日空機も乗り入れているが、ロサンゼルスの日本総領事館によると日本人の被害者はいない。

 地元警察によると、犯人は52歳の男とされるが、名前や国籍などについては明らかにされていない。男は銃のほかに、ナイフで武装していたとの目撃情報もある。

 一方、AP通信によると、死亡したのは友人を見送りにきたロサンゼルス市内の46歳の男性と、20代の女性。また病院に運び込まれたけが人の中には、刃物で切られたり、短銃で殴られたような傷があったという。このほか現場で心臓発作を起こして病院に運ばれた人もいた。

 エルアル・イスラエル航空は、過去に何度もテロの標的となってきたことから、世界でも最も保安基準が厳しい航空会社とされている。事件発生当時、カウンターではトロント経由テルアビブ行き便の発券が行われていた。

 同空港はこの日、独立記念日の休日と週末を控え約90万人の利用者が見込まれていたが、事件発生後、国際線ターミナルが全面封鎖され、空港ビル内にいた数千人の利用者が避難するなど、長時間にわたって大混乱が続き、5時間後に再開された。(読売新聞)
[7月5日11時57分更新]


●<ロス空港乱射>2人死亡7人負傷 犯人は射殺 アラブ系の情報

【ロサンゼルス佐藤由紀】米ロサンゼルス国際空港内のエルアル・イスラエル航空のカウンター前で4日午前11時30分(日本時間5日午前3時30分)ごろ、銃を持った男が突然発砲し、近くにいた女性ら2人が死亡、7人が負傷した。銃を乱射した男は同航空の警備員に射殺された。米連邦捜査局(FBI)は「テロ組織とは無関係の個人的犯行の可能性が高い」としている。しかし、男はアラブ系との情報もあり、米国の独立記念日(4日)に照準を合わせたテロとの見方も出ている。

 FBIなどの調べによると、男はエルアル航空のカウンター前で、同航空の職員らに発砲した後、並んでいた乗客にも銃を乱射した。同航空の警備員と撃ち合いになり、目撃者によると「8〜10発」の銃声が聞こえた。警備員は男を取り押さえた後で射殺したという。

 男の発砲により、カウンター内にいた20代女性職員1人と46歳の男性乗客1人が死亡、乗客ら7人が負傷した。刺し傷を負った人もおり、男はナイフを持っていたとの目撃情報もある。この事件で、空港内にいた数千人が一時、屋外に避難した。

 目撃者によると、男は身分証明書のことでエルアル航空職員と言い争いになった後で、発砲したという。AP通信などは、男が「アラブ系で52歳」と報じた。

 FBIは男の身元や動機を調べているが、同時多発テロを起こしたアルカイダなどのテロ組織との関連は「現時点では見当たらない」という。ハーン・ロサンゼルス市長は会見で「(テロ組織とは関連のない)単独の事件だ」と語ったが、根拠は明らかにしなかった。同市警は、銃撃事件の容疑者は「死亡した1人だけ」と述べ、単独犯行の見方を取っている。

 一方、イスラエル政府は「テロリストの犯行」と断定。米マスコミによると、ロサンゼルスのイスラエル領事部は、米国の独立記念日にエルアル航空が事件の対象になったことは「何らかの関連を示している」との声明を発表した。

 エルアル航空は60〜70年代にアラブ・イスラム系過激派によるハイジャックなどの対象になり、安全対策は世界で最も厳重な航空会社とされる。

 米国の空港は同時多発テロ以降、搭乗者の荷物・所持品検査を強化しているが、カウンターまでは誰でも検査なしで行くことができる。現場のターミナルには全日空や日本航空のカウンターもあった。

 FBIは4日に「独立記念日テロ」が起こり得るとして、最高度の警戒態勢を敷いていた。(毎日新聞)
[7月5日12時42分更新]


●ターミナル再開=銃乱射事件のロス空港

【ロサンゼルス4日時事】銃乱射事件で閉鎖されていたロサンゼルス国際空港の国際線ターミナルは、事件発生から約4時間半後の4日午後4時(日本時間5日午前8時)ごろに再開され、再開後の第1便として、成田行きの全日空機が飛び立った。 (時事通信)
[7月5日13時6分更新]


●ロス空港銃乱射事件、犯人はエジプト出身の男

[ロサンゼルス 5日 ロイター] ロサンゼルス国際空港のエルアル・イスラエル航空カウンター付近で4日発生した銃乱射事件で、米連邦捜査局(FBI)は5日、犯人の男の身元をエジプト出身のヘシャム・モハメド・ハダイェト(41)と特定した。
 同事件では犯人を含む3人が死亡、5人が負傷した。
 同容疑者は1992年から米国に在住。妻と子どもがおり、ロス郊外のアーバインにあるアパートに住んでいたという。
 FBIは4日、テロリストとのつながりを示す証拠は見つかっていないとしていた。
 しかしFBI報道官は5日、記者団に対し、その後の捜査で事件が、憎悪による犯罪であった可能性が浮上したことを明らかにした。
 同報道官はそのうえで、「テロ攻撃であった可能性もあるが、結論を急ぎたくない」と述べた。
 容疑者の身元は、空港の駐車場で発見された車から収集された情報に基づき、特定された。(ロイター)
[7月5日18時11分更新]


●<ロス空港乱射>犯人はエジプトから移民の41歳男

 米ロサンゼルス国際空港で4日、銃を乱射した後射殺されたのは、エジプトから10年前に移民したヘシャム・モハメド・ハダヤット容疑者(41)と判明した。米捜査当局は、組織的テロの証拠はないとしているが、独立記念日で、警戒体制を強化していただけに大きな衝撃を受けている。(毎日新聞)
[7月5日19時13分更新]


●<ロス空港乱射>犯人はエジプトから移民の41歳男

【ロサンゼルス佐藤由紀】米ロサンゼルス国際空港で4日、銃を乱射した後射殺されたのは、エジプトから10年前に移民したヘシャム・モハメド・ハダヤット容疑者(41)と判明した。米捜査当局は、組織的テロの証拠はないとしているが、独立記念日で、警戒体制を強化していただけに大きな衝撃を受けている。

 エルアル航空は、乗客や荷物に対する安全チェックが、世界の航空会社の中でおそらく最も徹底している。治安要員が機内に乗り込み、搭乗手続きのカウンター付近にも常駐する。今回、撃ち合いで自らも負傷しながら犯人を射殺したのは、こうした要員の一人とみられる。

 警戒が厳しいのは、パレスチナ過激派などからテロの標的にされた歴史があるからだ。68年にアテネ空港、69年にはチューリヒ空港でエルアル航空機が襲撃され、アテネでは乗客1人、チューリヒでは乗員1人が死亡した。対策強化の成果で70年にはハイジャック事件を未然に防ぎ、過激派は標的を他国の航空会社に代えて乗っ取り事件を起こした。

 72年5月、イスラエルのテルアビブ空港で起きた岡本公三容疑者ら日本赤軍による銃乱射事件はエルアル航空とは直接関係がないが、85年にパレスチナ過激派がローマとウィーンの空港で敢行したテロはエルアル航空のカウンター近くで起きた。今回の事件と酷似しているとの指摘もある。

 イスラエルではさっそく、ペレス外相やスネ運輸相がテロ事件との見方を示した。

 一方、米国では4日にテロ組織が「独立記念日テロ」を狙う可能性が高いと指摘され、厳しい警戒態勢が敷かれた。その日を選んだように事件が起きただけに、当初から組織的、政治的な背景があるテロではないかと疑う向きは多かった。

 米連邦捜査局(FBI)によると、ヘシャム容疑者はエルアル航空のチケットを持たず、銃の予備弾薬を持っていた。現場が、エルアル航空のカウンターであることや、米国の独立記念日で警戒態勢が強化されている中で起きたことなどから、ユダヤ教徒殺害を狙った犯行だった可能性は極めて高い。「テロとの戦争」を続ける米国の緊張は、さらに高まるとみられる。(毎日新聞)
[7月5日19時24分更新]


●<ロス空港乱射>射殺された容疑者はエジプト人

【ロサンゼルス佐藤由紀】米ロサンゼルス国際空港のエルアル・イスラエル航空カウンターで起きた銃乱射事件で、射殺された容疑者の男はロサンゼルス近郊アーバイン在住のエジプト人、ヘシャム・モハメド・ハダヤット容疑者(41)であることが4日夜までの米連邦捜査局(FBI)の調べで分かった。

 FBIによると、同容疑者は92年にエジプトから米国へ移住し、米国籍はないが、居住ビザを持っていた。リムジン運転手の仕事をしており、妻と子供2人がいるという。FBIの監視リストには挙がっていなかった。

 犯行当時、45口径と9ミリの短銃1丁ずつと、長さ15センチのナイフを持っており、国際線ターミナルそばの駐車場に同容疑者の車が残されていた。FBIで引き続き、犯行の動機について捜査を続けるとともに、同容疑者の犯行が計画的なものかどうかについての情報を集めている。(毎日新聞)
[7月5日22時51分更新]


●米空港の銃乱射犯はエジプト国籍、テロ組織と無関係?

【ロサンゼルス5日=森田清司】米ロサンゼルス国際空港で起きた銃乱射事件で、米連邦捜査局(FBI)は5日、空港の利用客ら2人を殺害後に射殺された犯人の男について、ロサンゼルス近郊に住むエジプト国籍のヘシャム・モハマド・ハダイェット容疑者(41)だと発表した。FBIは同容疑者の自宅を捜索するなどして犯行の動機を調べているが、テロ組織との結びつきは見つかっていない。また、FBIでは、特定の人種や宗教集団への偏見による犯罪の可能性もあるとみて、背後関係も含め調べている。

 同容疑者は1992年にエジプトから米国に移住、ロス近郊のアーバイン市で暮らしていた。米国籍は取得していないが、永住権を得てリムジン(大型高級車)の運転手をしていたという。

 FBIが犯人の指紋を調べたところ、同容疑者がカリフォルニア州の運転免許を取得した際に届け出ていた指紋と一致、身元が判明した。

 同容疑者は米独立記念日の4日、エルアル・イスラエル航空のカウンターで短銃を乱射し、同航空の20歳代の女性職員と46歳の男性を殺害、4人にけがをさせた後、同航空の保安職員に射殺された。犯行時、同容疑者は45口径の短銃と9ミリ口径の短銃、刃渡り約15センチのナイフを持っていた。(読売新聞)
[7月5日23時17分更新]


●「殺害の意思は明確」=動機は不明−ロス空港乱射でFBI

【ロサンゼルス5日時事】米ロサンゼルス国際空港のエルアル・イスラエル航空カウンターで4日に起きた銃乱射事件で、米連邦捜査局(FBI)は5日、射殺された米在住のエジプト人ヘシャム・モハメド・ハダイェト容疑者(41)について「殺害の意思は明確だった」との見方を示した。
 動機は依然不明で、テロ組織との関連は浮かんでいない。FBIは人種や宗教への偏見、嫌悪による犯罪(ヘイトクライム)の可能性も指摘。イスラエルやユダヤ人に対する憎悪に基づいた計画的な犯行だった疑いが出ている。 (時事通信)
[7月6日11時4分更新]


●ロス乱射事件、容疑者浮上はテロ攻撃の裏付け=イスラエル運輸相

[エルサレム 5日 ロイター] イスラエルのスネ運輸相は、米ロサンゼルス国際空港のエルアル・イスラエル航空カウンターで4日に起きた銃乱射事件で、犯人としてエジプト人男性の名が浮上したことについて、事件が「テロ攻撃」であるとの見方を裏付けるものだと述べた。
 同運輸相は、ラジオのイスラエル放送に対し、「(テロ攻撃でないと)証明されるまでは、テロ攻撃だと仮定すると、昨晩も述べたし、現在もそうだ」と述べた。
 米連邦捜査局(FBI)は、この事件の犯人の男性をエジプト出身のヘシャム・バダイェット(41)と特定したが、テロ攻撃の可能性については早急な決断を下すことを避けていた。(ロイター)
[7月6日11時17分更新]


●米ロス空港銃乱射事件の容疑者、動機は依然不明=FBI

[ロサンゼルス 5日 ロイター] 米連邦捜査局(FBI)は、ロサンゼルス国際空港のエルアル・イスラエル航空のカウンターで4日、銃乱射事件を起こしたハシェム・モハメド・ハディエト容疑者について、テロ行為と示唆する証拠はみつからないが、動機も判然としていないことを明らかにした。
 FBIのリチャード・ガルシア捜査官は記者会見で、「FBIおよび連邦航空局(FAA)の要注意人物リストに容疑者の名前はなかった」と述べたうえで、なぜ銃乱射事件を起こすに至ったのかを解明するには数日かかるとの見通しを示した。
 そのうえで、「反イスラエル思想の持ち主だったかどうか、いまだ判断できていない」と述べ、動機を正確に解明することは困難との見方を示した。(ロイター)
[7月6日12時9分更新]


●<ロス銃乱射>計画的な犯行 動機は依然として不明 FBI

【ロサンゼルス佐藤由紀】米ロサンゼルス国際空港の銃乱射事件で、米連邦捜査局(FBI)は5日、射殺されたエジプト人のヘシャム・モハメド・ハダヤット容疑者(41)が「何者かを殺害する目的で空港に行った」と語り、殺人目的の計画的な犯行との見方を示した。しかし、テロ組織とは無関係の個人的犯行との見方は崩していない。

 また、エジプトの捜査当局は、2人の息子を連れてエジプトのカイロに里帰りしているヘシャム容疑者の妻、妹、父親などを事情聴取した。

 乱射の動機は依然として不明だが、同容疑者が昨年の9月11日以降、自宅階上の住人がベランダに大きな星条旗と海兵隊旗を下げていることに「自分の顔にかぶされたようだ」といら立ち、管理人に苦情を訴えていたことが明らかになった。(毎日新聞)
[7月6日12時41分更新]


●星条旗めぐるいさかい?…ロス空港乱射事件

【ロサンゼルス5日=森田清司】米ロサンゼルス空港で4日起きた銃乱射事件で、連邦捜査局(FBI)は5日、射殺されたエジプト人ヘシャム・モハマド・ハダイェット容疑者(41)の自宅からコンピューターを押収するなどして動機の解明を進めているが、テロ組織との接点は見つかっていない。

 一方、同容疑者は昨年9月の同時テロ後、自宅アパートで階上の住民がベランダから星条旗をつるしていたことをめぐって感情的ないさかいを起こしていたことが判明、FBIは人種的・宗教的な動機による犯罪「ヘイトクライム」の可能性もあるとしている。

 同容疑者は2丁の短銃とナイフを隠し持った上でエルアル・イスラエル航空のカウンターに向かっており、当初から殺害を狙っていたと見られる。しかし、同容疑者の名はFBIや連邦航空局(FAA)の「要注意人物リスト」に入っておらず、今のところ背後関係も不明だ。

 一方、同時テロ後、多くの米国人が自宅外壁などに星条旗を飾るようになったが、同容疑者と同じロス近郊のアパートの住人で、時折言葉を交わしていたというスティーブ・トンプソンさんは読売新聞に対し、「(同容疑者は)たくさんの星条旗が気に障っているようだった」と語った。

 特に同容疑者の上階の住民がベランダから大きな星条旗と海兵隊の旗を垂らしたのに対し、同容疑者はアパート管理人に苦情を持ち込んでいたという。だが苦情は受け入れられず、旗は今も掲げられたままだ。

 同容疑者は妻と息子2人の4人家族だったが、妻子は先週、エジプトに帰っていた。(読売新聞)
[7月6日13時32分更新]

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