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対北朝鮮で首相「賭け」、会談の成否は不透明〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 30 日 14:38:03:

(回答先: 小泉首相、9月17日訪朝へ〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 30 日 14:37:01)

小泉首相が9月に北朝鮮を訪問し、金正日総書記と首脳会談を行う意向を固めたのは、トップ会談によって、北朝鮮による日本人拉致(らち)事件などの日朝間の懸案を一挙に打開することを狙ったものだ。だが、北朝鮮は対日関係の改善に意欲を示しているものの、同国の真意は分からないだけに、首脳会談の成否には不透明な要素が多く、首相の訪朝は一種の「賭け」の側面もある。
北朝鮮は8月に入ってから、日朝赤十字会談と局長級協議に相次いで応じるなど、日朝国交正常化への意欲を示してきた。
さらに、金総書記は首相からのメッセージに対して、感謝の返礼を伝えるなど、首脳級のパイプづくりにも前向きな姿勢を示している。
こうした中、政府は「最近の北朝鮮の行動を見ていると、相当本気で日本との関係を考えているのではないか」(首相側近)と見て、北朝鮮との首脳会談に踏み切る意向を固めたものだ。
ただ、日朝首脳会談が国交正常化交渉の再開につながるかどうかは微妙だ。
北朝鮮の対外政策は米国との関係を最も重視している。このため、対日政策について、政府内には「対米関係が悪化すれば、日本との関係改善に乗り出す一方で、米国が北朝鮮との関係修復に乗り出せば、日本を無視する」(首相周辺)といった指摘もある。
北朝鮮は食糧事情の悪化や、相次ぐ難民流出など、経済情勢が悪化する中、「本音はコメ支援を日本に求めているだけ」という見方も取りざたされている。首相は、北朝鮮側の狙いを見極めながら、慎重に交渉を進める必要がありそうだ。
(8月30日14:04)

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