自民党の野中広務元幹事長は14日、京都府舞鶴市で講演し、通常国会で継続審議となった有事法制関連3法案について「どさくさまぎれに通すような法案ではない。国民をどうやって保護するか、もっとゆっくり審議すべきだ」と述べ、秋の臨時国会で成立を目指すという与党3党首の合意にこだわるべきではないとの考えを示した。
[毎日新聞9月14日]
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