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素朴な推測です 投稿者 あっしら 日時 2002 年 9 月 19 日 19:49:37:

(回答先: 日本人拉致の“真”の理由は? 投稿者 まさちゃん 日時 2002 年 9 月 19 日 18:20:05)

まさちゃん、こんにちわ。

報道を通じて素朴に考えた推測ですから、それほど重く受け止めないでください。

まず、有本恵子さんは、“拉致”ではなく、悪く言っても、ハイジャック赤軍派による騙しリクルート+日本帰国不能状態に置かれていた人だと見ています。


● 拉致が行われた理由

80年代までなら、北朝鮮の情報機関や特殊部隊が、“肝試し”や“自己誇示”で行った可能性はあると思っています。
「俺は日本に上陸して日本人を誘拐してきた」という愚かしい英雄主義です。

日本と北朝鮮が罵り合う“冷戦状態”にあったことからあり得る話ではないかと思っています。

もう一つ、70年代前半までなら、日本人パスポートを取得するために拉致工作があった可能性もあったかなと見ています。(日中も“冷戦状態”ですから、中国を経由した移動も不全でしたから)


● 拉致とオルグの違いが曖昧

日本人の全てが北朝鮮の国家体制を嫌ったり崩壊を望んでいるわけではなく、ある部分は北朝鮮の価値観(思想)や政治体制にシンパシーを抱いています。
こういう人たちのなかには、北朝鮮に渡って、役に立ちたいとか学習をしたいとか考える人もいるでしょう。(そうオルグされる人もいる)

しかし、そのような意向を両親に告げたら、両親も同じような価値観を持っているのならいざ知らず、そのようなとんでもないことを言い出す息子や娘は精神を冒されていると考え、そのような“夢”を実現しないように強制力をもってでも対応すると思われます。

それなら、知らん顔して行方不明になるかたちで北朝鮮に向かうことも考えられます。

有本さん以外のヨーロッパ組(拉致認定はされていない)はそのようなかたちでの北朝鮮入りではないかと見ています。

日本で拉致されたとされている人にもそのようなケースがあるかもしれません。


● 拉致問題を9・17会談のかたちで処理しなければならなかった理由

あのような雑なかたちで拉致問題が“解決”されたのは、日本政府が、拉致問題を対北朝鮮敵視政策の中心にしてきたことが原因ではないかと考えています。

噂や疑いではなく、日本政府自身が、8件11人の行方不明事件を北朝鮮による拉致と認定しています。そして、対北朝鮮については、何よりも拉致問題の解決が先決であり、それなくして国交正常化交渉に入ることさえできないという国民世論が絶対多数となりました。

米国政権にいくら日朝国交回復を迫られたからといっても、日本政府は、とにかく拉致問題を解決しなければ、国交正常化の実現は無理という状況に置かれていました。
9・17という日がいつかは来るとは予測していたのでしょうが、それよりも、北朝鮮敵視政策(北朝鮮敵視意識の醸成)を重要視してきました。

日本政府は、いわゆる自縄自縛に陥っていたと思っています。

日本政府は、日朝に関わる問題は9・17に一気に片づけるという思いで臨んだと考えています。不審船問題も含めて、貯まっているウミはすべて出し切るという身構えです。

拉致認定者の内一人は北朝鮮に入国していないという報告がありましたが、3人や5人といった数が北朝鮮に入国していないという報告になったらどうなるでしょう?

拉致問題を重要視している日本のメディアや国民は、「そんなことがあるはずがない。責任逃れは許さない。ふざけるな」と声高に叫ぶでしょう。
これまで醸成されてきた認識があるのですから、真実が何かは関係なくなります。

拉致認定者のうち3人については北朝鮮はまったく知らないという報告では、小泉首相も、国交正常化を始め国交回復後は経済協力を行うという合意文書に署名することはできないでしょう。

日本政府も、今さらあれとこれは拉致ではなかったとは、国家の体面からいって言えないでしょう。

拉致認定者のほとんどが既に20年以上経過している行方不明者ですから、民法的に言えば、死亡認定の対象です。
そのような背景で、「死亡している」と報告されたケースもあるのではないかと勝手に推測しています。


● 死亡扱いでも生存している可能性

ここだけの話ですが、死亡という報告がなされたケースでも、今も生存している可能性があると推測しています。
可能性が高いのは、有本さんを含むヨーロッパ組みです。

これは、9・17午前中に有本さんを含むヨーロッパ組の一時帰国があるかもしれないという報道で感じた推測です。(銃殺刑という話も出ていますが、ヨーロッパ組のなかの二人が同日死亡という報告も気になります)

親子の絆を考えるとどこまであり得るのかという疑念もありますが、自分は北朝鮮を悪い国とは思わず逆に好きな国だと思っているのに、親は自分が拉致されたと思い北朝鮮を憎み自分を取り返すために必死の活動をしてくれているという“親子の断裂”状況を認識すれば、このままそっと親子の縁を切るということもあり得ると思っています。

また、日本政府としても、彼らが記者会見でもして、拉致を否定し、北朝鮮は素晴らしい国家で、その国のためにこれからも働きたいというような発言をしたら困らないわけでもないでしょう。

拉致問題については、国交正常化が行われてしばらく経つと、いろいろな情報が漏れだし始めるのではないかと考えています。


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