中東和平:米大統領報道官 イスラエルに深刻な懸念示す[毎日新聞9月24日] ( 2002-09-24-12:26 ) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 24 日 12:53:04:
【ワシントン中島哲夫】
イスラエル軍がアラファト・パレスチナ自治政府議長を監禁状態に置いている問題で、フライシャー米大統領報道官は23日、ブッシュ大統領がこの事態は中東和平とパレスチナの改革を阻害するものだと考えていると明言した。米国務省のバウチャー報道官も同日、イスラエルの行為は状況を悪化させていると非難した。
バウチャー報道官によると、パウエル長官は21日夜、シャロン・イスラエル首相と約40分間にわたって電話会談し、ブッシュ大統領の「深刻な懸念」を伝えた。また、エジプトのマーヘル外相、サウジアラビアのサウド外相、ロシアのイワノフ外相などとも相次いで電話し、中東情勢について協議した。
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