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http://www.asyura.com/2003/bd21/msg/124.html
UFOの原理と構造
投稿者 狂的電磁波2 日時 2002 年 11 月 19 日 18:44:26:

 終戦後まもないころ、アメリカのジャーナリスト、フランク・スカリーはUF
O問題について聞き込み調査してUFOの起こしたある墜落事故やその機体・乗
員について世間に発表した。彼のUFOにかんする話はどこまでが正確なものか
はよくわからない。
 スカリーは「磁力線どうしが交わると熱と分解、閃光が生じる。円盤は磁力線
を交差させることによって推進する」と言う。この情報は飛鳥昭雄派が米情報機
関関係者からのリーク情報として紹介する「エイリアンUFOの飛行では、底部
に据えられた三つの磁力線照射装置を使用する。磁力線の3点交差によって炉心
部にプラズマを発生させ、交差ポイントを移動させることで、機体ごと交差先に
移動させていくのである。」という話とよく似ている。
 テロ前にWTCビルで出現したUFOとアダムスキー型UFOはともに水蒸気
を発生させている。
http://ufo_videos.purgatory.com/videos/ufonewyork.mpg
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Ufo/sc.htm

 飛鳥派の説は、テロ以前にWTCビルに現れた水蒸気を発するUFOが人工衛
星が発生させるプラズマであり、アダムスキー型UFOがプラズマを発生させる
ことにより浮揚・推進するのだとすれば、両者に水蒸気が発生していることをう
まく説明できる。要するにプラズマは水蒸気を空気中で発生させると考えればよ
いのだ。
 UFO写真の中にはUFOが意図的に雲を発生させて機体を雲で包み込んでい
るさいちゅうのものがあるし、目撃談の中には飛行機雲を発生させながら飛んで
いる事例もある。
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/kumoufo.htm
http://ufo-sa.hp.infoseek.co.jp/pictures1/pix09.jpg

 低温で水蒸気が飽和状態にある条件の高空ではちょっとしたきっかけですぐに
雲が発生する。飛行機雲はそれを利用してジェットの噴出ガス(のケムリ)で水
滴を結ばせることによって作るのではないか。UFO雲の場合は表面がマイナス
のプラズマを大気に露出させたりたり機体の一部などを強力に帯電させたりする
ことによって空気中のイオンとかチリとか、もしかしたら直接水蒸気を吸いつけ
て水滴を結ばせるのではないだろうか。

 しかし、私は飛鳥派の「UFOは交差ポイントを移動させることで、機体ごと
交差先に移動させていくのである」という話がどうも納得いかない。なぜならば
、炉心部と3つの照射装置との位置関係が固定されているとすれば、その電磁波
交差点を移動させることはプラズマを炉心・機体外部に発生させるだけのことだ
からだ。
 とりあえず私はUFOの推進を「交差点の移動」に直接結びつける立場はとら
ない。しかし「交差点の移動」が間接的に推進力となる可能性は認める。つまり
炉心内部でプラズマの位置を移動させることによって炉心壁全体のプラズマから
受ける圧力バランスがくずれ、炉心壁の一部が特に強い圧力を受けてそれが機体
を一定方向に動かすという感じなら納得できるのである。

 アダムスキーとその一派はスカリーの著作を信用できるものとして、(勝手に
?)自分たちの意見に都合のよい形で引用したり、自説に導入したりしたようだ
。しかし、アダムスキー派自体の主張するUFO推進原理はスカリーのものとは
ずいぶん違っている。
http://www.pp.iij4u.or.jp/~aura/vande.htm
 飛鳥昭雄のリーク情報として紹介するUFO推進原理はスカリー説と似ていて
、新しい「電磁波交差点移動による推進」の話は先にも述べたように私には納得
のいかないものである。3つの照射装置入りの球体を固定せず、それぞれの球体
に入っている複数の照射装置によって球体どうしを忙しく小刻みに動かしあえば
、「3つの球体から炉心への3本の電磁波の交差点移動」でUFOが推進できる
かもしれない。しかしそれはどうも無理がある感じがするし、ひどい無駄がある
。アダムスキー派の動画UFO映像「ロドファーフィルム」では、3つの球体な
どがグネグネ動いているという話もあるようだが、あれはニセモノではないのか

http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Ufo/rd.htm

 飛鳥昭雄はスカリーやアダムスキーなどのUFO研究家の情報・話と彼の属す
るモルモン教団の人脈とかアメリカ政府内部からのリーク情報を自分の宗教・著
作活動の手段としてうまく利用して、結果として金と権力を獲得している疑いが
あるのだ。よく知られているように、アダムスキーのUFO話はいったいどこま
でが事実で、どこからが彼の作り話・空想なのかよくわからないのである。似た
ようなことは飛鳥昭雄にも言えるのかもしれない。
 私はスカリーの『UFOの内幕』を入手し自分なりに検討した。怪しげなとこ
ろも多々あるが、全体としては重要な情報が多く含まれている可能性が高いと思
う。彼の紹介する新聞記事などの時事や軍・政府の隠蔽活動に関する情報は当事
のアメリカの世相や世論の動向を結構忠実に反映している。そしてそこに含まれ
ているUFO目撃談はリアリスティックで、真実性がかなりの程度保証されてい
るような話が多い。1950年というあまりにも昔に書かれた本であるため、長
年月に渡る米政府・軍の情報操作・隠蔽工作から一番免れている確立が高い。当
時はUFOや諸惑星に関して計画的に植え付けられた先入観・アカデミズムから
もっとも自由に知識人が物を考え物が言えた時代でもあるようだ。
 さらに、彼は「二本以上の磁力線が交差すると、そこにあるものは分解され熱
と閃光が生じる。これはUFOの推進力であり、兵器にもなる。極光は太陽の磁
気活動の影響で極地方の密集した地球磁力線が交差して大気が壊れ発光すること
によって発生する。」と語っている。この「磁力線」を高周波電磁波に置き換え
れば最近話題のプラズマ学説を終戦直後に先取りしているもので、ここからも彼
の話の中には重要な情報が多く含まれているように感じられるのである。
 そして実際に本書の中で高周波の電磁波の発生装置(マグネトロン)の簡単な
説明や、そうした原理が兵器に利用されつつあることまですでに示唆だけしてい
るところからして、彼は「磁力線の交差」というありうるのかどうか分からない
文句で「高周波電磁波の交差」を意味していた可能性がある。彼がその本で紹介
している「磁気(磁気波動・磁気マイクロ波)を利用した地中探査」はレーダー
に類するものに違いないのでますますその可能性が高い。
 電磁波を交差させるプラズマ飛行機械には炉心壁に穴をあけるとか電磁波はよ
く通すがプラズマは閉じ込める材質の炉心壁を作るとか、プラズマの発する電磁
波や放射線がもれてくるのを防いだり処理するなどの工夫が必要になってくるだ
ろう。
 飛鳥派の情報でもUFO推進機関には電磁波を用いるという説明と磁力線を用
いるという説明と2通りあって、一体どちらなのかすっきりしない。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/ufo/genso115.html

 スカリーのUFOの推進の仕方の具体的説明となると、「天体の磁力線をコン
トロールして交差させ、そうやって磁力線が壊れたところからUFOの機体がバ
ランスを取り戻すため逃げ出そうする力を推進力として利用する。だから何の動
力発生装置・燃料も必要としない」というものであり、それだけでは意味がよく
わからないしすぐに信用したくないものである。私は「電磁波の交差」をとりあ
えずは考えてみたい。
 スカリーの科学が怪しげなのは確かであるが、彼は50年前のジャーナリスト
であって科学技術の専門家ではなく、また当時は一般人の電磁関係の用語の使い
方は今とは違っていた可能性もあることを考慮すべきである。たとえば、彼は電
力と磁力を考え方においても用語法においても混同しているようだ。翻訳にもお
かしなところがあって、「cross」を「交差する」と訳すべきところを「横断す
る」と誤訳している個所がいくつかあるようだ。
 スカリーの話を全体としてそのままうのみにできないのは当然であるが、彼の
『UFOの内幕』は、大槻教授のプラズマ・UFOものと並んでまじめなUFO
論にとって最も参考になる本であると思う。
 大気だけでなく固体・液体もプラズマ化(電子の原子核からのはく離)をでき
るのかということはUFO論にとって大きな問題である。特に人間などの生物を
生きたままプラズマ化できるのかは興味あるところだ。これがありうるのなら、
UFO全体をプラズマで包みこんで(たとえば機体と乗員は+の原子核で、その
周囲がシールドにもなる電子壁とか)、全てのUFO内部の原子はお互いの位置
関係を一切変えることなくプラズマと一緒に移動できるのかもしれない。そうな
らば、よく言われる急発進・急停止・鋭角ターンなどにも機体も搭乗員も全く影
響を受けることはなくなるかもしれない。
 私は個人的にはUFOに関してジグザグ飛行・急停止などにこだわる必要はな
いと思う。どう役にたつのかはっきりしないし、重要性において優先事項だとも
思われない。ドッグファイトでもするつもりなら話は別だが。ああした飛行をす
る「UFO」は単なる自然界プラズマ(球電光)かもしれないし、エイリアンの
無人機かもしれないではないか。
 重力の正体がはっきりしてくれば、重力発生装置とか重力コントロール装置な
ども実用化できる可能性が高い。電磁波とか磁波の縦波が重力波だという人たち
もいるようだ。次の論考は色々な未知の事柄に関して多くのヒントを含んでいる
かもしれない。
http://www.3gcm.com/sugiken/note/Longitudinal_Wave/tatenami_tokuchou.htm

 また、固体・液体のプラズマ化はいわゆる「プラズマ亜空間」とか「プラズマ
地底世界」が実在するのかどうかという問題とも直結している。一部(飛鳥昭雄
派など)の間では、プラズマ化されたもの同士は「相互浸透可能」とまで言われ
ている。要するにプラズマ化された人間はプラズマ化された壁を幽霊のように通
り抜けたり出来るというのだ。私には科学的によくわからない話なのだが、地球
の磁力線は地球内部で交差し地底の太陽とか巨大なプラズマ空間世界を形成して
いるという話もある。
 しかしここまでくるとさすがに実際に見聞するなり、確かな証拠を見せてもら
うなりしないと何とも言えない人が多いのではなかろうか。私はそういうことも
ありうると思っている。というのは、個人や集団がしばしば他人の目前で様子が
おかしくなり、突然かき消えてしまった報告は直感的に信憑性を感じるからだ。
そのとき色つきの雲などの奇妙な自然現象がともなうこともあるという。また、
エイリアンの本拠地としては昔から地底世界がウワサされているが、プラズマ地
底世界は単なる大きな空洞や地下都市よりも大勢の人間が住みやすい感じがする。

 大量の水蒸気を発生させているアダムスキー型がプラズマを発生させている可
能性が高いことはすでに述べたが、アメリカンUFO・TR−3Aはどうなのだ
ろう。
http://ourworld.compuserve.com/homepages/AndyPage/UFO.JPG
次の二番目のものはコンピューターで処理をほどこして明度を高めたものらしい。
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/ufo3.gif
http://ufoarea.bravepages.com/pictures/ufo4.gif

 TR−3Aは中心部の光だけ特別で他の光と異なり、どうも赤みがかったオレ
ンジのプラズマに見える。また、至近距離の目撃者の顔が腫れたことなどからも
放射線が発生しているようであり、それはプラズマの特徴である。プラズマの外
部の電子は中心部の陽子塊に戻る時に持っているエネルギーを熱や光、様々な電
磁波の形で放出するのであるが、その中には放射線が含まれるとこともあるので
ある。
 今までのさまざまな方面からのプラズマ兵器やUFOに関するリーク情報と仮
説、そして私の考察と直感からすると、TR−3Aとアダムスキー型はその構造
からいって基本的に炉心内部でプラズマを発生させていると思われる。問題はそ
れがどう浮力(反重力)や推進力となるかである。以前まで私はプラズマが金属
球を吊ることができることから、UFOの浮力として「金属の電気的鏡像力」を
利用しているものと考えていた。そして推進力には「弾性プラズマ」モデルを仮
定した。
 大槻教授はすでに電磁波交差によって金属球をプラズマの電気的鏡像力(摩擦
静電気によってプラスチック下じきと髪の毛がくっ付くのと似た現象のようだ)
でとらえ、それを持ち上げることに成功している。アメリカはそれと同じ仕組み
で大きな金属球を巨大な電磁波照射装置と電磁波反射人工衛星によって自由自在
に高速移動させる実験をおこなってきたようだ。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/ufo/antero-bubare-.html

 私が以前とっていた「電気的鏡像力仮説」とはつぎのようなものである。
 《仮にプラズマを閉じ込める炉心と電磁波照射装置が乗った金属板があったと
して、総重量1トンだとする。鎖で空中に吊り下げられ、そこでプラズマを発生
させたとする。1トンの金属球を吊りあげるプラズマと同じエネルギーを持って
いれば、鎖をはずしても空中で静止していることになる。「やった、UFOの完
成だ」と喜ぶのはまだ早い。というのは1トンの引力に抗して下方へ動かないよ
うに、横にも上にもなかなか動きそうにないからだ。この状況では金属板にジェ
ットエンジンを取り付けて動かそうとすることは、そのプラズマがもつ電気的な
吸引力以上の噴射力があれば動きはするだろうが、かなり非効率であることにな
るだろう。》
 私は「金属の電気的鏡像力」にこだわりすぎてしまったようだ。たとえば重さ
が発泡スチロールなみしかない表面がN極の強力な磁石玉を仮想する。照射装置
を備え付けた機体が炉心内部でいくら強力な電気的鏡像力を引き起こすプラズマ
を発生させたところで今仮定したしたような磁石玉が炉心内部で発生しただけの
ことである。そうした状態にあるUFOを空中に鎖で吊るして鎖から外せばただ
の軽い強力な磁石玉入りの金属塊のように落ちていく。仮想した磁石玉を鎖で吊
るせば1トンの機体を吊り下げることがプラズマ同様できるだろうが。
 そう考えるべきではなく、「弾性プラズマ」モデルで浮力も推進力も統一すべ
きなのかもしれない。つまり炉心内部には軽い磁石玉ではなくソフトボールが入
っていてそれを炉心壁の内側に押し付けるという発想である。先述の理由で少な
くとも電気的鏡像力による浮力という発想は却下すべきだと思う。
 私の弾性プラズマモデルとは次のようなものである。
 《弾性プラズマは地面にぶつかって跳ね返ることがあるという。だとするとプ
ラズマにはあたかもソフトボールのような可変性と復元力があるのかもしれない
。仮にUFOの炉心内部での電磁波交差点を中心からずらしたとする。そうする
と、あたかもソフトボールを炉壁に押し付けるように炉壁は一定方向に圧力をう
けることになるかもしれない。また、その反対側では電子壁は金属壁と離れよう
とくっついたままだろうと、金属壁を引きつけながら新たなプラズマの中心に向
かって引きつけられ、プラズマはその半径を保とうとするかもしれない。その場
合も炉壁に反対側の炉壁が受ける圧力と全く同じ方向に牽引力が生じる。両者の
合力は強力で、それがUFOの一定方向への推進力となるのではないか?プラズ
マの力が低い場合とかプラズマの大きさ・強さに比較して機体が大きい場合には
その合力も不十分な時があり、ジェットやロケットなどで補助することになるの
かもしれない。》
 割と信頼できるUFO目撃談の中にはロケットエンジンを併用しているような
離陸用の小型UFOもあるし、巨大な筒状だかアイスコーン型UFOから炎のよ
うな光が進行方向の反対側から噴出していた例もいくつかある。これらは極端に
小さいものと巨大なものである。どちらも上述したような絶対的にもしくは機体
の大きさと比較してプラズマの力が不足しがちな場合にあてはまるのかもしれな
い。とくに急発進・急加速を必要とするときはガス噴射にたよることになるので
はないか。写真でもそれを思わせるものがある。
19 July 1952 16:30 Puerto Maldonado Peru.
http://diverse.freepage.de/cgi-bin/feets/freepage_ext/41030x030A/rewrite/ufobilden//ufo_115.jpg
 これは外見上は先述のUFO雲よりも普通の飛行機雲に見える。
もう一度TR−3Aとアダムスキー型UFOの構造に着目してみよう。なぜTR
−3Aの中央部の下面は穴があいていてプラズマが見えているのだろうか。また
なぜアダムスキー型の下面の中心部には膨らんだ覆いのようなものがあるのだろ
うか。基本的にどちらの機体も普通の地上の建物のように地面を意識した上下の
方向性・差異がある。TR−3Aはふつうの戦闘機のように前後の違いまであり
、流線型・翼をもつ空気力学に対応した構造になっている。こうした形態の小型
UFOはエイリアンのものでも珍しくない。
 これはただの仮定であるが、TR−3Aはソフトボールを押し付けるという発
想の「弾性プラズマ」モデルそのものかそれに近い浮揚推進原理をもっていて、
地面に衝突する危険を一応少なくするために炉心下部には穴があけてあるという
可能性もあるのではないか。下部にある程度穴が開けてあれば、プラズマソフト
ボールの炉心壁内側への圧力は下方向には当然弱くなり、操縦ミスで地面へ急降
下し激突する危険はなくなる。なにしろ急加速が当たり前の超高速の乗り物であ
る。地面激突を避けるためには念を入れたいと開発者が考えても不思議はない。
 TR−3Aは外部にプラズマを剥き出しにして放射線や光を外部に放出してお
り、アダムスキー型は金属の覆いでそれらが外部に直接放出するのを防いだり、
何かの仕組みで熱処理をしているのではないのか。アダムスキー型の炉心も下部
には穴が開けてあるという可能性はないだろうか。ちなみに大気圏内で炉心が開
放されているか、炉心内部に何らかの気体が入っていて密閉されていなければ気
体プラズマは出来ないはずである。宇宙を航行する場合には炉心は気体入りで密
閉されていなければならないのだろうか。
 プラズマは条件によっては大きなエネルギーを持っていても回転しないらしい
。そのことは渦巻状ではなく放射状に麦が倒れているミステリーサークルによっ
ても示されている。 そういう状態なら現代の技術でプラズマを飛行機械に応用
できる可能性がいっそう高いのではないだろうか。炉心壁が何らかの金属で出来
ておりプラズマの電子壁とくっついているのなら、電子壁が回転している場合に
は炉心とくっついている機体もグルグル回転をしてしまうだろう。TR−3Aは
回転しないプラズマを使っているのではないだろうか。
 プラズマソフトボールの弾性(ある形への復元力)は電磁波が強くてプラズマ
のエネルギーが高いほど大きいということはありそうなことである。その場合、
馬力・加速力を強めるためにはプラズマのエネルギーを高める必要があるが、そ
うするとある程度から先はどうしてもプラズマが回転してしまうこともありそう
なことである。だから、その場合はどうしても人間の乗っている部分を回転する
機体と切り離さなくてはならない。そこで真っ先に思いつくのはやはり「歯車」
である。操縦室と機体を切り離し、その間に歯車かベアリングを入れて操縦室が
回転しないようにするのである。 
 「歯車」は進んだ乗り物の機構としては少し安易な発想にすぎるかもしれない
。そもそも油などをさしたりしなくてはならないかもしれないし、摩擦熱や飛行
の衝撃にも耐えられるのだろうか。しかし、スカリーの報告するUFOはまさに
私が仮想していた通りの構造をしていたのである。つまり、不時着UFOは操縦
室と他の機体部分とは切り離されており、歯車を介して結び付けられていたので
ある。そこに取り付けてあった歯車はおそろしく頑丈で潤滑油を必要とせず、金
属の温度による体積変化に対応するための遊び(間隙)も必要としなかったとい
うのだ。これなら熱や衝撃にも耐えられそうである。
 私がスカリー報告にこだわる理由はここにもある。この回転力は地球上ではU
FOの機体のバランスをとることなどに役立つかもしれない。それなら調子にの
って炉心の熱で効率のよい蒸気タービンの羽根でも回してみてはどうだろうか。
そうでもしなければUFOは熱を無駄に浪費する機関車なみにエネルギー効率の
悪い乗り物になってしまいそうである。
http://www.suelab.nuem.nagoya-u.ac.jp/~suematsu/steam/steam.html
D51一次型と量産型  量産型は近代形式として完成された貨物用機関車で日
本国鉄型最大の両数を誇る
http://www001.upp.so-net.ne.jp/noz/sl/d51_1.jpg
http://www001.upp.so-net.ne.jp/noz/sl/d51.jpg

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