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エイリアンと宇宙人
投稿者 狂的電磁波 日時 2002 年 12 月 16 日 20:45:20:

スイスのコンタクティ、ビリー・マイヤーが公表した「ダル星人」「アスケット」。こ
の女性は、フランスだかイギリスのファッション雑誌に載っていたモデルさんだという
事実が発覚してしまった。マイヤーの一連のUFO写真・動画は情報操作のために米軍
が70年代の技術を駆使して作成したものだと言われている。
http://www.figu.org/us/ufology/photos/topic.htm


 第二次大戦中頻繁に各国の飛行機についてきた「フーファイター」のケースでは、エ
イリアンは明らかに人類の科学技術と戦争に関心をしめしていると同時に、自分たちの
存在をアピールしているようでもある。こうした彼らの人類に対する、自らの存在を秘
密にするでもなし、堂々と自らとそのあり方を公開するでもなし、交流するでもなし、
無関心でもなし、の態度はどういうことなのだろうか。
 『1944年の9月29日午前10時45分、ひとりのテストパイロットが新しいメ
ッサーシュミットのジェット機、Me262 Schwalbeの試験飛行をしていたが、2個の発
光する点が彼の右側に位置した時に、突然彼は気がついた。彼はフルスピードでそのも
のの方向へ飛び、気がついた時にはシリンダー状のオブジェクトと直面していた、それ
は300フィート(約92m)以上の長さを持ち、こちら側の面に開口部があり、長さ
がその半分くらいのアンテナが前の部分に取り付けられていた。その飛行物体に150
0フィート(約460m)まで接近した時、パイロットはそれが時速1200マイル(
約1920Km)以上のスピードで移動しているのが分かり驚ろかされた。』
Me262 Schwalbe http://avions.legendaires.free.fr/me262.php#photo

 なぜエイリアンは我々からは姿を隠し続けてきたのだろうか?彼らは我々の歴史とは
無関係なのか?彼らから我々の世界への何らかの介入は今までなかったのか?そもそも
彼らは我々と同じ系統の生物組成なのだろうか。それとも全く別の生命なのだろうか。
あるいは人間なのだろうか。それに、エイリアンは一種類なのか多種類なのか?
 これらの疑問を答えられる者が我々の世界の人間に現在いるのかどうかもまた疑問で
ある。今後、色々な人物や集団が我々に「真相」を語るだろうが、誰が全員を納得させ
る説明をすることができるのだろうか。今までさんざんこの問題に関して情報操作や隠
蔽工作を行ってきたアメリカ政府が行う今後の発表も、そうした万人を納得させられな
いいくつもの異なる「真相」の説明の一つに過ぎないだろう。
 結局もうこうなってくると、あとは各人の選択の問題になってくるのではないだろう
か?誰がどの「真相」を信じるかは各人の責任に基づく各人の自由なのかもしれない。


 やはり昔から根強い説としてはエイリアン宇宙人説が挙げられよう。これは多くのバ
リエーションがあるが、特に代表的なものには、「はるかかなたの太陽系外の惑星を故
郷とする宇宙人が、反物質などによる超高エネルギーによって空間を歪めて反重力推進
力を発生させ、超光速で地球にやって来た」というものがある。その他にも、「太陽系
内のいくつかの惑星にももともと人が住んでいて、それが地球上の科学技術より進んだ
科学技術で地球にやってくるのだ」という説、「四次元ワープ航法とか精神的サイコパ
ワーによるワープ航法によってはるかかなたの太陽系外惑星からやって来る」という説
などもある。
 いずれの場合も、従来のキリスト教などの宗教とか人間の起源論と結びつけられるこ
とが多いのだが、それには論理的要請から出てくるという面もあるのである。なぜかと
いうに、どうしてエイリアンが我々と直接の大規模な接触・交流を避けてきたのかとい
うことと、地球人と他の太陽系外惑星人とが遭遇することが現時点の知識においては確
率的に非常に困難なのになぜクリアーできたのかなどの疑問を、うまく合理的に説明で
きるからである。
 人間の創造主たるエイリアンが地球人を実験室で開発したのならば、前述の「出会い
の確率的困難さ」を考慮する理由である「偶然」という前提自体がなくなるのである。
われわれとエイリアンの接触は偶然ではなく、エイリアン側の意図的計画と作業による
ものになるのだから。このことはまだ謎の多い人間の起源についても、過去の宗教的奇
跡や神話・伝説などの不思議な話も「科学的」に説明する手段ともなりえるのである。
科学的説明にこだわるのならば、創造主・神であるそのエイリアンはどこでどうやって
生まれたのかという疑問がその先に当然でてくるはずなのだが。


 POLLENさんのENCOUNTER(遭遇)というサイトのストーリー性のある一連
のすばらしい絵画に、私がざっと紙芝居風に物語を絵から想像することでつけくわえて
見よう。

 エイリアンがこの緑ゆたかな惑星を発見したころ、まだ高度な知性をもつ人間はこの
世にはいなかった。地球は氷河期にあった。今の人間に近い(同じ)形態もった彼らは
この惑星上に存在する生物を調査・研究した。そして彼らは自分たちの遺伝子なども使
ってサル(もしくは下等な猿人類)から現在の人間を作った。

- ARRIVAL - 到達・探査開始
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/ARRIV.jpg
- INVESTIGATION - 人気のない、夜明け前の浜辺で行う科学調査
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/INVESTI.jpg

 長い間人間の歴史を不介入で眺めてきたエイリアンたちの中には、数十年前頃にそろ
そろ自分たちの研究・開発の成果である地球人類を自分たちの何らかの都合に用いるた
めに管理下に置こうと判断した「悪いエイリアン」もいる。彼らは人間世界に対する詳
細な調査を開始した。人間及びその社会に対する研究・観察や今後の人類征服管理の何
らかの工作のために人間をさらったり、小さな電子機器を体に埋め込んだりした。
 そうしたことを直接実行するのは人間型ではなく、彼らと同盟を結んでいる別種のエ
イリアンか彼らの使役用人工生物であるところの巨頭・巨大アーモンド目の生物(いわ
ゆるグレイ、イーバ)である。グレイは高度な遺伝子操作技術により自分たちと人間を
交配させ新種をつくったりもする。

- SEARCH - 謎に包まれたトライアングル
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/SEARCH.jpg
- Child - 異種交配の果て・新種生命の誕生
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/CHILD.jpg

 そして21世紀になると、ついに悪いエイリアンが本格的に地球人類を征服するため
の活動を始める時代に突入する。世界中のあちこちではっきりとしたUFOの目撃が多
くの人々になされるようになる。偶然にUFOが夜中密かに音もなく着陸し、人間型の
エイリアンがUFOから地上に降りているところも目撃される。

- Sky High - 高空での遭遇
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/skyhigh.jpg
- Witness - 偶然の目撃
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/WITNESS.JPG
- Misty Morning - 地球人と共通の遺伝子をもつ生命体
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/MISTY.jpg

 そしてその「悪いエイリアン」たちの企みを防ごうとする「良いエイリアン」たちが
地球人類との連携を求めて接触をはかるようになる。彼らとしてもこれを機会に兼ねて
からの敵対勢力である「悪いエイリアン」を地球人類と一緒にやっつけるか押さえ込め
ることができるのなら結構なことなのである。地球が「悪いエイリアン」の手に入ると
いう事態は、「良いエイリアン」にとっても勢力バランスにおける重大な形勢不利を引
き起こすので彼らとしても何としても避けたいのだ。
 ついに彼らは約束した会合の日時に複数の米政府関係者とテレビカメラの前に多くの
大型UFOで飛来してきて堂々とその姿をあらわす。このとき現れる「良いエイリアン
」は北欧系の人間に近い生物、いわゆる「ノルディック」がほとんどかもしれない。要
するにグレイや地球人型のエイリアンたちの指導層は北欧人型ノルディックだというこ
とにするのかもしれない。人間型にはその他に(さらに上位に?)オレンジ色の髪の毛
をした「オレンジ」というのもあるそうだが、どうせノルディクと似たような生物であ
ろう。

- Landing - 搭乗員とのコンタクト・生物学的類似点をもつ生命体
http://member.nifty.ne.jp/pollen/garelly/LANDING.jpg

 さあ、宇宙戦争の始まりだ!ことわりもなく唐突に現れるUFO・エイリアンは危険
なので近づかないように。とくにアジア人型の体の小さいエイリアンの中には巧妙に友
好的な雰囲気をかもしだして人間に接近してくる悪いのがいるので騙されないように。
場合によっては撃墜・射殺することも自分たちを守るために必要である。実際に世界各
地でグレイ型やアジア人型のエイリアンがUFOに乗ってやって来て、近寄ってきた人
々や子どもを殺傷したりさらったりする事件が頻発する。
 アメリカ政府と正義の大統領は世界人類に対して警告する。我々アメリカ政府に断り
もなく接近する「悪いエイリアン」には近づかないように。場合によっては攻撃するよ
うに。人類の未来と自由のために我々は彼らと戦わねばならないのだ。


 今ここで私が創作したエイリアン物語は、絵とそれについている短い説明文から即興
で作ったに過ぎない。別のエイリアンを持ち出してさらに複雑なエイリアンどうしの対
立抗争や人間に変装する危険な爬虫類エイリアンの話を付け加えると、話がより面白く
なったり何らかの目的のための情報操作に用いるのにより都合がよくなったりするかも
しれない。

Grifinsというサイトの『宇宙人の種類と見分け方について』から引用
『 爬虫類タイプ 

 人類を作り出した存在であると同時に遺伝子操作の達人です。神と呼ばれた存在もい
れば、人を操作・研究の対象にしか見ない存在までいます。彼らの社会は、ピラミッド
型の階級社会です。
 ネガティブな爬虫類の中には、地球人に化けて意識操作をして、平静と暮らしている
者、遺伝子操作で人と混血し、変身するものまでいるそうです。人の意識を操作し自由
自在にコントロール出来る者までいますが、あなたには、「私たちはあなたを救うため
に来た」と言うでしょう。
 人の意識の操作は非常に巧妙で、知らない間に生活に浸透・つまり知らない間にあな
たもコントロールされている可能性があると言う事です。来ている星も違えば、目的も
様々です。
 古代の神の中には、人間に知恵や力を無償で提供した者もいます。世界中の神々は、
爬虫類と言う話は耳にされた方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?。龍やナーガ、
蛇といった姿でよく神話に出てきますよね。人智を超えたエピソードも多いのがうなず
けます。
 彼らの中には、長い歴史からくる、敵対関係が存在していて、支配、殖民星といった
ところもあるのだと言います。地球では、彼らのテクノロジーとの利害関係が絡み、地
球人や国と提携を組んでいる話は、皆さん、よく耳にすると思います。利害関係もよく
話を聞けば、何も知らない地球人が犠牲になる事で成立していたり・・・しています。
 テクノロジーと引換に人命を取るタイプの宇宙人は、姿形に関係なく、ただ地球人を
研究のため、生態や遺伝子を取るでしょう。 ・・・かわいそう,といった感情が無い
のです。感情を持たない宇宙人はこの宇宙にたくさんいるのだそうです。
                                      』 

 「地球外宇宙人なのに爬虫類とはこれいかに」という日本では一般人の笑い話しかな
らない爬虫類タイプ宇宙人なのだが、あるいはアメリカでは情報操作・心理操作の手段
となりうるのかもしれない。「もちろんその爬虫類とは地球上の爬虫類とは同じもので
はない」と言う答えが用意してあるようなのだが。
ひところ人気を博したアメリカのテレビSFシリーズ「V ビジター」
http://www.whv.jp/img/jpeg/sd29_j1.jpg
http://www.geocities.com/Area51/Cavern/3227/imagev/vmask.gif

 さらにそうした話に地球と火星の超古代文明とその担い手の人類(?)の話とか人種
論とかとも結びつけていけば、エイリアンに関する説明の内容をより詳細で包括的な恣
意的情報操作が可能なものに創作していく余地ができる。しかし話をあまりに広範で複
雑なものにしてしまえば、確かにエイリアンについて何とでも言えるようになるかもし
れないが、話に少しでも不自然な矛盾や無理があったりするととたんにウソくさくなっ
てくる。いずれにせよエイリアンに関する情報操作はほとんど本気にされない覚悟はし
ておいたほうがよい。仮に話の内容が本当であっても同じことが言えるのかもしれない
が。
http://www.osk.3web.ne.jp/~asterope/lang.html


 いわゆる「グレイ」は昔から妖怪として世界各地で恐れられてきた「河童」の類との
関係がいろいろ取りざたされている。
http://www.ufobc.ca/yukon/yukon%20images/alien.jpg
 ヌイグルミで何者かが情報操作している可能性も高く、実際に車のライトで照らすと
あの大きな目の中に人の目が見えたという証言もある。近年には人間くさいグレイも登
場している。一応知的で高等な感じがしないと宇宙生物としては不自然だと思われるお
それがあるからだろうか。
http://artbell.com/img/albetlewis.jpg
 ひところ話題になったインチキくさい「宇宙人解剖フィルム」で解剖されているエイ
リアンは白人系の奇形的な人間ではないかともいわれている。

 また、少し前に長い間秘蔵されていたが事件関係者が公開に踏み切ったという「宇宙
人との格闘シーン」が録画されているフィルムには実に興味深いいくつかの点がある。
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Ufo/kakuto/kakuto.htm
 まず「少女の誕生日にケーキにロウソクをともしていると突然停電して、ブレーカー
を調べに外へ出ると怪しいい赤い光が・・・」という状況設定とかタイミングがわざと
らしくて不自然である。しかし、それ以上におかしいのは「宇宙人」が民家に忍びよっ
てきて屋根の上に乗っているところを室内から射殺されてしまうところである。いきな
り撃つのはアメリカ的だからおかしくないにしても、いくらショットガンでも相手の姿
が見えない室内から一撃で簡単に屋根の上の標的に壁などを通して致命傷を与えられる
ものなのだろうか。UFOで地球にやってきた知的生物がわざわざ民家の屋根にのって
人間の様子をうかがわうというのはアメリカ的発想である。映画ではアメリカ人の民家
を襲撃するインディアンは屋根に乗って害意をもって近寄ってくるが、ヨーロッパ人や
日本人、それに宇宙人にはなかなか思いつかない行動ではないだろうか。
 私の記憶ではこの小さいエイリアンたちの歩き方は人間にずいぶん似ていた。自動撮
影のカメラに気付いたエイリアンがカメラと目を合わせるとカメラが手を触れられずに
自動停止することや、そのフィルムがエイリアンに没収されずに残されていることなど
はやはり不自然である。顔もつくりものっぽかったが、それにしても人間が入るヌイグ
ルミにしては小さすぎるようだ。最近映像で人間くさいグレイが現れていることからも
、もしかすると米軍は遺伝子操作で何らかの生物と人間を掛け合わせて情報操作用の生
物を生み出してはいないだろうか。そして小人型の交配生物だか亜人間にヌイグルミを
着せているかもしれない。それとも未知の生物を(わずかな遺伝子操作だけほどこして
)ほとんどそのまま使っていることもあるのだろうか?

 ここで「未知の地球生物」が問題になるわけだが、確かに今まで米軍以外が捕獲でき
ないでいる二足歩行の生物など確かに信じがたいものであり、それが結構高い知力や特
殊能力を備えているとなったらなおさら信じがたい話である。
 しかし日本でいう「河童」に類する怪物の話は世界各地に存在し、侍と戦った話やそ
のとき切り落とされた河童の手のミイラなどは日本人なら一度くらいは見聞したことが
あるだろう。近年で有名なのはプエルトリコの「チュパカブラ」である。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~fpress/kaze/kattupa028/kaze028.html
もちろん「河童」が野生化した宇宙人か宇宙人による人工生物であるという説もある。
『ブルガリアで発見されたエイリアンの頭蓋骨?!』
http://mito.cool.ne.jp/jesuschrist/alienskullblg.htm
 内外の河童や未知の生物の頭蓋骨とか手・全身のミイラは何かの動物や奇形個体から
でっち上げたニセモノも多いようだ。

参考意見
『河童の正体』
http://www.fitweb.or.jp/~entity/uma/kappa.html

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