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太田龍の時事寸評:日本民族の敵、三大国賊学者、菅原道真、僧 仙覚、本居宣長
投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 04 日 14:25:23:


投稿 平成15年02月04日00時37分

太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)二月三日(月)
(第四百七十六回)

○苗代清太郎(明治三十七年〜昭和五十八年)。

○殆ど、完全に日本民族に忘れられようとして居る、この日本国学
 史上、最高の巨人的学者。

○その苗代国学の精神を復活させようとする気運が今、生まれつつ
 ある。

○苗代説によれば、日本の学問を神道に導き、国学を壊滅させた
 のは、三悪人。
 
 三人の大悪人の名は、

 (1)菅原道真 (平安時代)

 (2)僧 仙覚(せんがく)(鎌倉時代)

 (3)本居宣長 (江戸時代)

○菅原道真は、天満宮に祭られ、「学問の神様」などとたてまつら
 れて居り、日本人で知らぬ者は、まず、居ない。

○仙覚。この人は、道真に比べれば知名度は低いが、万葉集の
 学者として、その後の日本の万葉集の土台、のみならず、その
 根幹をも構築した、とされて居る。押しも押されもしない、「万葉学」
 の大立者である。

○本居宣長は、「古事記伝」と言う大著を完成させ、その業績の上に
 立って、漢字で書かれた原文古事記に校注を加えた。
 そしてそのあと、今日に至るまで、宣長古事記が、日本の古事記学
 の絶対的基準、権威となってしまった。

○とりわけ、明治以降、日本の神社界、神道界、濃く文学界、日本
 古代史学界に於いて、宣長式古事記学は、批判を許さない、
 金科玉条である。

○しかし、苗代国学によれば、
 道真 − 仙覚 − 宣長、
 この三大悪人によって、古事記と万葉集の真髄は完全に抹殺
 された、そしてそれと同時に、超太古以来のやまとことば、
 純粋日本語、言霊(ことたま)も、これらの三大悪人によって
 殺戮されつくした、と成る。

○苗代清太郎先生は、生涯をかけて、これら三人の極悪売国奴
 国賊学者を批判超克して、本物のやまとことばを復活させるた
 めに戦い続けられたが、

 孤軍奮闘、
 刀折れ、矢尽き、
 後継者も現れず、
 昭和五十八年、逝去された。

○ユダヤイルミナティ世界権力の日本民族抹殺作戦最終段階に
 入りつつある平成十五年、皇紀二千六百六十三年。
 この年を必ずや、
 苗代国学精神復活の年としたい。

○今現在、確認し得た、敗戦後、苗代清太郎先生の全著作目録は
 次の通り。

 (1)「万象の根源」(昭和三十一年)
 (2)「純正古事記」第一巻 「古事記の謎」(昭和三十一年)
 (3)「純正古事記」第二巻 「間違った本居古事記」(昭和三十二年)
 (4)「純正古事記」第三巻 「日本語の起源」(昭和三十二年)
 (5)「純正古事記」第四巻 「日本文化の再発見」(昭和四十六年)
 (6)「純正古事記」第五巻 「民族の結婚観」(昭和四十七年)
 (7)「純正古事記」第六巻 「生命の戸籍調べと魂」(昭和四十七年)
 (8)「元暦万葉集巻の一」(昭和四十四年)
 (9)「古事記大鏡巻の一」(昭和四十五年)
 (10)「古事記大鏡巻の二」(昭和四十六年)
 (11)「謎の万葉集(純正万葉集、第一巻)」(昭和四十九年)

 以上十一冊は、既に我々は揃えることが出来た。

○その他に、
  (12)「古事記大鏡巻の三」
  これは、昭和五十二年刊、
  とされるが、未確認である。

 (13)「純正万葉集、第二巻、幻の万葉集」
  これは、既に原稿が完成してある、とのことだが、その行方、
  消息は分からない。

○以上が、平成十四年八月以降、現時点までの苗代国学の書誌学的
 調査の結末である。

 (了) 

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