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株式日記と経済展望:米国内のユダヤ国際派とWASP国権派の暗闘 国権派CIA長官の変死はイスラエルの仕業か
http://www.asyura.com/2003/bd24/msg/373.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 14 日 17:54:17:


2003年2月14日 金曜日

米海軍基地で演説するブッシュ大統領


数年来、米国では、国際派と国権派が激しい対立を見せていた。国際派とはすなわちユダヤ国際資本主義派であり、国権派とは米国民族派である。そうしたなか、一九九五年末に国権派の重鎮であるコルビーCIA長官が突然の変死を迎える。コルビー長官は国際派と国権派との熾烈な戦いのなかで英国のMI6に接近し、共同してユダヤ国際派と戦おうと策略を練っていたが、その最中に変死してしまった。コルビー長官変死後、CIAの長官になったのがドイッチェである。

 CIAという機関は、大きく二つの部門に分かれる。分析部門とオペレーション部門だ。そのオペレーション部門は非ユダヤで占めるというのが、これまでの不文律だったが、ユダヤ系のドイッチェ新長官はこれを無視してオペレーション部門もユダヤ系独占にしてしまった。このことは、CIAがイスラエル諜報機関モサドの下部組織に繰り込まれたことを意味する。それを証明するいくつかの事件が発生している(エジプトでCIA要員が変死=同時にモサド要員でもあった等々。本誌既報)。そして、CIAがモサドの下部組織になった時点で、FBIが海外拠点を作ったり、国権派CIA要員が大量に離脱したという事実も報告されている。 この、米国における国際派と国権派の戦いは、現在も続行中だ。

米国の国権擁護派にとって、これは由々しき事態である。 ここにきて、それまで国際ユダヤ派に擦り寄っていたクリントンは、突如として姿勢を変える。無原則で、生き残り本能だけで世渡りをしてきた男の本領発揮である。 クリントンはワシントンで開かれた国防大学の講演では、国権派が作成した『国防未来白書』に乗って、こんな演説をしたのだ。 「アジアの通貨危機は、ドルに対する挑戦とも受け取れる。アジアにある米国同盟国に対する宣戦布告といっても過言ではない。」 クリントンはこうして、国際派から国権派へと乗り変わっていった。これにより女性醜聞危機をかわし、さらにはイラク空爆にも消極的な姿勢を見せ始める。イラク空爆とはユダヤ系からの要請であり、これに否定的な姿勢を取ることで国権派を完全に掌中に収めた。
(世界最新情報 白人世界の変質):http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2434/ireq-i0401.htm

この米大使館同時テロが勃発するや、イスラエルは「被災者救援」を口実にかなりの人員を現地に派遣し、事件現場で物証の収拾や情報収拾を積極的に行っている。その直後に米海兵隊とFBIが現地に入り、一部ではイスラエル兵士を追い払う映像がTVカメラに収められている。 ふつう、こうした事件が起きれば、米国はCIAを派遣する。それが今回、海兵隊とFBIだった理由は何か。──米CIAが完全にユダヤに牛耳られていることは、すでに本誌で何度となく紹介した。CIAではなく海兵隊とFBIが派遣されたこと。現地でイスラエル側と協力体制を敷いていないこと。事件直後からイスラム原理主義が名指しで批判されたことなどを考えると、ここにはイスラエル側の謀略の匂いが見えてくる。
(世界最新情報 ハルマゲドンへの道):http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2434/harmagedon-i0701.htm

アメリカの外交政策の派閥には、私は今まで金融派と国防派の二つの流れがあることを指摘してきました。言い換えればユダヤ国際派とWASP国権派ともいえる。どちらがアメリカの政策の主導権を握っているかによって、アメリカの外交政策が変わってくる。冷戦終結後はもっぱらユダヤ国際金融派が主導権を握ってきた。クリントン政権の閣僚を見ればユダヤ系米国人が多かった。ブッシュ政権も親イスラエルの宗教右派の閣僚が多い。

その為にアメリカの国防予算は大幅に削られ、防衛産業は整理統合させられた。共和党はその為に地盤低下し、宗教右派の力を借りてやっとブッシュを大統領にすることが出来た。民主党もユダヤ人のリーバーマンを副大統領候補にしてユダヤ資金を取り込んだが、ブッシュ共和党は宗教右派とシオニスト・ユダヤ人を取り込んだ。このコンビは2002中間選挙でも勝利をもたらした。

アメリカは政権が民主党だろうと、共和党だろうとユダヤ勢力が実権を握っている。何故それほどユダヤ勢力が強いのかというと、資金とマスコミを握っているからである。今日のCNNのヘッドラインニュースを見ても、ほとんどテロの脅威を煽るニュースで占められている。そのマインドコントロール技術は天才的だ。このようにアメリカ人のマスヒステリーを煽り、イラク攻撃へアメリカ人を駆り立てている。

しかし、この事はアメリカの国益に沿っている事だろうか。イラク攻撃をすることが何故テロの防止につながるのか。またイスラム諸国を分断対立させることがアメリカの戦略のはずだが、かえって反米で団結させる。この事はユダヤ人に比べ、頭の弱いWASPたちにもわかるはずだ。ブッシュはその頭の弱いWASPの代表だ。

やがて米軍はイラクでの泥沼戦争に引きずり込まれる。そしてイスラエルも同時に行動を起こす可能性がある。ブッシュ政権はそれを止める事は出来ないだろう。そうなれば第五次中東戦争の始まりであり、第三次世界大戦の始まりとなる。つまりハルマゲドンである。アメリカ軍は核の使用をほのめかしている。米軍が使用すれば、イスラエルも核の使用を躊躇わないだろう。

アメリカのWASPたちも、ここまで計算してイラク攻撃を考えているとは思われない。その時になって始めて気がつくのだ。「アメリカ軍は何故イラクを攻撃しなければならなかったのか」と。このようにしてみるとブッシュ政権を操っているのはイスラエルのシャロンである。シャロンがいかに危険な人物か、北沢洋子氏のサイトに次のように書いてある。

シャロンは、南アフリカのアパルトヘイト政権の核兵器開発を支援した。イスラエルは科学者、核兵器材料などを供給した。その結果、1981年、南アフリカの白人政権は第1回水爆テストを行った。シャロンは、今日、300個の核弾頭を保有している。シャロンは、パレスチナ領の91%を占領している。シャロンは、シリアに対して戦術核兵器を使用すると言っている。シャロンは、米国がイラクを攻撃する時は、イスラエルは参戦し、核兵器を使用すべきだと言っている。シャロンはイラクの石油を手に入れることが目当てであり、同時に、イラクのユーフラティス川の水を確保することを狙っている。
(アリエル・シャロンとは誰か?北沢洋子):http://www.eco-link.org/jubilee/dn188.htm

明日の2月の15日に世界的な100万人規模の反戦デモが計画されている。これも無力なWASPたちの足掻きに過ぎないのかもしれない。マスコミを支配したユダヤ勢力は事実を歪めて伝えるだろう。アメリカの自由と民主主義の旗印は失われた。こうなれば奇跡を信じるしかない。


悪魔に魅入られたシャロン首相(漫画):http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu44.htm

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