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グローバルアイ 1月号 靖国神社で中・韓・朝の内政干渉に屈すると次は天皇制が標的になる
投稿者 Ddog 日時 2003 年 1 月 30 日 00:19:32:

グローバルアイ 1月号 靖国神社で中・韓・朝の内政干渉に屈すると次は天皇制が標的になる
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靖国神社で中・韓・朝の内政干渉に屈すると次は天皇制が標的になる 平和憲法を世界に輸出しましょう!と叫んだバカな女政治家がいたが、北朝鮮拉致事件にたいする醜態が暴露されて少しはおとなしくなったようだ。アメリカ原潜が中・朝の核から日本を守っているという事実を真剣に考えてみたらどうだ。一方、与党内では中・韓・朝の内政干渉をうけて「靖国に代わる国立慰霊碑の建設を」の声が高まってきた。

「靖国神社」を忘れて堕落しきった日本人

日本人にとって靖国神社はじつに不思議な場所である。故郷のように身近にかんじながら、一方でどこか縁どおい存在のようにも思われる。

身近に感じられるのは靖国神社が近代日本の"鎮守の森"だからである。縁どおく思われるのは、反戦平和の戦後日本で靖国が「戦争の神社」という印象をあたえられてきたせいであろう。国を守るという、ごくあたりまえのことが国粋主義、右翼というフレームでとらえられてきた戦後日本の風潮のなかにあって靖国神社は、ことさら遠い存在にされてしまったのである。

主権国家の多くは徴兵制度をしいている。成人すると男子はだれもが凛々しく軍服を身につけ、武器を手にし、守るべき国家や民族に思いを馳せる。そのときかれらは、とくべつの感慨をもって無名戦士の墓あるいは戦没者を祀った聖堂に立つ。

アメリカのような大国からシンガポールなどの小さな国にいたるまでその事情はまったくかわらない。ところが日本では、世界の同じ年代の若者が戦没者慰霊碑の前に立って国歌を斉歌しているとき、人権だ平等だ、希望だ自由だといいながら女子高生は売春、覚醒剤が蔓延、成人式にはバカ騒ぎ、電車の中では携帯電話でマナー無視のしゃべりまくり、TVゲームにうつつを抜かしている。それでもまだ甘やかし足りないとみえて文科省は「ゆとり教育」をうちだした。道徳や国家教育などはもってのほかというのだ、日教組のつよい学校では卒業式に生徒が日の丸をひきずりおろす事件まで起きている。

日本の危機的な状況は"平和ボケ"がまねいた
靖国に「戦争の神社」という印象があるのだとすれば、日本の政府や国民のはてしなくゆるんだこの"平和ボケ"とのコントラストにおいてである。日本があまりにも堕落してしまったため、心ある日本人にとって皇室とならんで心の拠り所となっていて、諸外国の人々にもごくのどかに映る護国の神社が軍国主義のシンボルに見えるのである。

日本のこのぶざまな状況を変えることは不可能である。防衛庁を「省」に昇格させることさえ、北朝鮮の拉致問題に冷酷だった土井たか子の反対でつぶされてしまうようなだらしない国では、象が針の穴をとおるようなものである。

防衛庁の「昇格問題」は土井ひとりの反対でつぶれたわけではない。野中ら自民党左派や公明党など、与党内でも反対派が少なくなかった。問題なのは、マスコミが土井の声を大きく扱い、それが世論に反映されたことである。ちなみに土井は「首相にしたい人」の世論調査でつねに石原慎太郎とトップを競っている国民的人気者である。

そこが"平和ボケ"日本のこわさである。中・韓・朝と組んで日本を陥れる売国行為を"歴史的必然"とする確信犯的な反日主義者を、マスコミが反戦平和の旗手ともちあげるや、たちまち国民的アイドルになる一方、りっぱな信念、見識、精神をたずさえた人でも、マスコミからいったん右翼のレッテルをはられると異端者として葬り去られてしまうのである。

北朝鮮の「核の脅威」で日本人は目が覚めるか? この救いがたい"平和ボケ"から脱皮するために日本が変わるのに三つのシナリオを考えてみた。
@アメリカに占領政策を一からやり直してもらう
A自衛隊がクーデターをおこし、憲法を停止して軍政を敷く
B中国または北朝鮮から核ミサイルが飛来し、日本が臨戦態勢に入る
@Aの可能性は小説か映画のお話で可能性としては1%以下だ。だがわるいことにBについてはペンタゴンがくり返しシミュレーションをおこなっているほどの現実味がある。日米安保がなければ、あるいは核武装をしなければ、その脅威に晒される可能性がほぼ100%、実際に核攻撃をうける可能性は50%以上、というのがペンタゴンの分析である。

まことに不幸なことだが、日本が核攻撃をうけた場合、政治家のでる幕はない。有事法制などふっとばし日本は、駐日米軍と防衛庁自衛隊の戦時政権下におかれるとペンタゴンが分析しているからだ。
結果として中・朝に核兵器開発の援助や資金提供をおこなってきた野中や土井らの売国政治家、外務省のチャイナスクールは、軍か民間人のいずれかの手でムッソリーニーのようにどこかの街角で逆さ吊りになっているかもしれないが、それが戦争の狂気というものである。

だが、このときはじめて日本は「平和を守るのは軍事力」という他の国ではあたりまえのことがわかるのだ

「戦争は狂気」を知らない日本人

同盟国アメリカの核はゆるさないが日本を不倶戴天の敵とみなす北朝鮮の核は大目にみる。これがマスコミの基本的スタンスである。国家主権を侵犯して上陸し、推定70人余の同胞の誘拐や殺人をくり返し、朝鮮聰連の謀略機関「学習組」に命じてスパイ活動をおこなわせ、資金稼ぎにおびただしい覚醒剤をもちこむ。さらに重装備の艦艇で領海侵犯をくり返し、臨検の警備艇を撃沈しようとさえした。そんな国に日本政府は土下座で詫び、金正日の"手金庫"といわれる朝銀に一兆円以上の公的資金をつぎこみ、公然たる密輸船・万景丸号の勝手往来をゆるし、コメ支援ではルール違反の大盤ぶるまいにおよんだ。しかも野中は、北朝鮮国籍の朝鮮聰連に選挙権まであたえようとしたのである。

先に「戦争は狂気である」とのべた。だが、戦争の対極にある平和にもたっぷりと狂気がしみていたのである。その狂い方も"平和ボケ"とあって日本の場合、度外れている。

現状日本の脱アメリカ化は中国隷属化につながる 最近反米を口にする人が現れてきたが、現在の日本状態で、アメリカから離脱しても日本が自主独立の道をあゆみはじめると考える人はよほどの楽天家か夢想家である。日本は「まってました!」とばかりに中国にお接近して能うかぎりの妥協をおこない、たちまち華夷秩序のなかにとりこまれてゆくはずである。

中国の属国になりたがっているのは外務省「チャイナスクール」だけではない。親中派の政治家や官僚を筆頭にマスコミ、文化人や学識者の多くは中国を宗主国のように思っている。

自民党では、橋本龍太郎を筆頭に野中らが"華夷外交"をリードすることになろうが、この流れをとめる勢力がじつは、ペンタゴンとりわけ駐日米軍なのである。アメリカが日本に駐留しているのは、在韓米軍と同様、中国や北朝鮮に睨みをきかせるためだけではない。日本や韓国が「華夷秩序」にとりこまれるのを場合によっては武力を行使してでも阻止しようというのである。

中国は捨てていない日本共産化のテーゼ
日本が「華夷秩序」へととりこまれたとき、中国は三つの要求を突きつけてくるはずである。
@靖国神社の解体
A自衛隊の形骸化もしくは解散
B天皇制の廃止
中国はこの三つの要求を日本にのませてはじめて建国以来の"対日革命綱領"を実現させることができる。中国はその綱領を一行も変えず、いまだにあたためているのである。

共産主義革命は教条主義のうえに成立する。客観的状況によって戦略をかえるのは反革命分子であり、粛清の対象にされかねない。したがって党大会で正式に「テーゼの変更」がおこなわれないかぎり、日本開放という基本戦略は生きつづける。
北朝鮮の場合も同様である。戦争の場合を考えてみればわかるとおり「日本壊滅」という基本戦略があるからこそ、拉致や殺人にはじまって領海侵犯や後方攪乱から核ミサイル開発にいたるまで北朝鮮のうごきにブレがない。それを日本は「困ったときはお互いさま」などとコメ支援をつづけてきたが、戦争をしている北朝鮮にとってそれは戦争の戦果でしかないのだ。

政策はすべて丸投げ、他人任せの「よきにはからえ」で呑気に歌舞伎見物している小泉には思い及ばぬことだろうが、日本というあわれな国は、アメリカというつっかえ棒がなければ"国家崩壊"という地獄のはてに転げ落ちてゆきかねないのである。

"夢想癖"がぬけないおろかなマスコミ世論 朝日新聞の社説に「中国との"きずな"の前で古色蒼然たる天皇制にこだわるのがはたして懸命な選択であろうか」などという記事が載ると日本のインテリはドッーとそっちのほうに流れてゆく。政治情勢が流動化すれば、マスコミ総出の「反天皇制キャンペーン」がはじまり、勝負はあっさりつくだろう。
自民党は「中国大陸開発」という利権にとびつき、とうてい"思想の砦"たりえない。中国ブームにわく財界も無力だ。橋本や野中、鳩山は目に涙してよろこぶだろうが、それはかつて北朝鮮を「地上の楽園」とよび、中国の文化大革命を「新しい時代の創世」と讃え、200万人もの同胞を虐殺したポルポトの少年兵を「澄んだ目をした未来の子」とほめちぎった日本人特有の"夢想癖"によってもたらせる錯覚なのだ。

靖国神社で後退したらつぎは天皇制が危ない
日本人のその愚かさをおそれているのである。げんに日本政府は中国の圧力に屈し、日本人の心のふるさとである靖国神社の歴史的役割を解き、中国の好みに合った無宗教の、日本版"英雄記念碑"をつくるという。しかも中国に気兼ねし「英雄」をただの戦没者にするというが、中国からさらに注文がつけば「犬死に者」へと死者が賤しめられることになる。
この国立慰霊施設は、野中が発案し、鳩山が蒸し返し、福田官房長官が推進させ、小泉が検討を指示したものだ。自己憐憫の野中、日本人と呼ぶのさえ憚られる鳩山、政界のチャイナスクール福田。かれらに愛国心などゼロである。歴史を正視する姿勢もない。そんな連中が中国の対日戦略の初弾というべき"靖国廃棄"をきめたら、その後、日本はずるずると「天皇制廃止」まで後退しなければならなくなる。
そして最終的に日本は地球上から消滅する。中国の首脳が「20年後には日本は地球上から消えている」と発言して話題をよんだが、かれらにとってそれは妄想ではなく、現実のスケジュールなのである。
靖国神社や天皇制を守っているのは、悲しいかな現実的にはアメリカだった。北朝鮮の核開発にたいするアメリカの対応からもそれは明らかだろう。ブッシュは「核兵器開発を放棄するならこれまで以上の支援を行う」「軍事攻撃を実行しない旨を文書で確約する」などの条件をしめし、さかんに北朝鮮を懐柔している。アメリカが北朝鮮にたいして慎重なのは、日本があまりにも無防備だからだ。北朝鮮がやろうと思えば日本は消えてなくなる。ブッシュはそれをおそれているのである。
日本はこの非常事態に何もできない。専守防衛といっても、大都市に核が落ちたら一巻の終わりだ。核による相互確証破壊という安全弁もなく、ただひたすら金正日が暴走しないことを祈っているだけである。平和憲法を世界に輸出する、非核三原則こそが平和を守る、と息巻いていた連中はこの非常事態に何ができるのであろうか? 専守防衛が防衛にならず、核をもたなければ国攻撃から国土を守ることができない現実をかれらはどう説明するつもりなのか。
このまま中・韓・朝の恫喝に譲歩しつづければ、日本は、みずからつくった国立慰霊施設に全国民でノコノコとはいることになるのである。
以上グローバルアイ

先日TORAさんのご紹介で12月号を読みましたが、今月号は投稿がないようなので私が代わって投稿貼り付けます。江戸時代の知識人は、すべて中国を理想の国と思い、賢人はみな中国人であったと考えていた。多分小室直樹氏の著作のなかで、江戸時代の朱子学者が、自分は中国に生まれたかった趣向の漢詩を作ったとの記載がありました。日本人には元々そういったDNAが組み込まれてるから、グローバルアイの指摘も遠からず。脱亜入欧の時代も西洋かぶれなる言葉も出来、日本人のDNAは対外コンプレックス症候群が潜んでいる。TVのCMを見ていても、中国風の宣伝も最近多いですよね。東京人にはいないと思うが、上海だけを見て劣等感を感じる人間が出現している。ミーハー関西人庶民代表を標榜するある種関西流行オピニオンリーダーの一人谷口きよ子(関西エリアFMではJ−WAVEのキャロル久末より有名かも)さんあたりも先日番組で上海は大都会で日本はとても太刀打ちできないと上海旅行の感想を述べていた。(日本じゃなくて大阪がと訂正してほしいものだ)これが普通の庶民の感想なのだろう。北関東M市在住の小生の実父も12月観光で上海へ行き、上海が都会であることに腰を抜かしていた。私は悲しいかな20年前10日間上海に滞在しただけである、まだ?小平路線定着前であったが活気に圧倒された記憶がある。当時から社会主義国ではないと感じてはいた、それがちょいと活気づけばどういうことになっているか十分想像がつく。圧倒された父本人に、素晴らしい中国に住みたいかと私が尋ねると?それでも住むのは日本がいいと言うのである。私も海外に行くたびに日本の素晴らしさを実感するが、安全ですべてサービスが行き届き清潔な日本もグローバルアイが主張するように、この馬鹿な政府の下では段々に消えてゆくかもしれない。
私は元々典型的体制維持派であった、選挙も自由党の候補がいない場合自民党に投票していた。しかし今後は自民党へは投票しないだろう。どうも最近少しずつ現政府転覆願望が強くなってきている。(左翼革命でなく尊皇攘夷に近い維新派の思想ですね)これは私だけの現象ではないだろう、いずれは火山のように吹き上がる時が来ると思います。

Ddog

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