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「カルタゴ」支配層は「カルタゴ」を捨てた代わりに今や「世界」を手に入れようとしている
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/665.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 05 日 18:55:46:

(回答先: Re: キーワードは「カルタゴ」では? 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 3 月 05 日 10:20:58)


すみちゃん、こんにちわ。
現在の国際金融家=国際商人の直接的源流はカルタゴ支配層だと考えています。

カルタゴを商人国家として捉え、戦後日本をカルタゴにダブらせる見方もあります。
しかし、フェニキア植民地として興きたカルタゴは、その起源において日本とは異質のものです。

国家運営も、近代国家に通じる政治制度(大統領制・内閣・議会)でしたが、実質は貴族(金持ち商人)寡頭制で、軍隊は傭兵です。
植民活動も、地域先住民の労働力を駆使したものです。

そのようなカルタゴは、自営農民を国家の基礎とするローマ帝国に数次の「ポエニ戦争」を経て敗北しました。

しかし、上述のような国家構造であったカルタゴの支配層は、“特定場所”に執着することなく、蓄積した貨幣的富を持ち出してイベリア半島を中心とした地中海沿岸に新しい都市を築きました。

その後は、キリスト信仰を剽窃したキリスト教をローマ帝国で普及させ、ローマ帝国を内側からのっとり崩壊させました。(キリスト教とユダヤ教が競って信者獲得に走りました)
西ローマ帝国の腐敗ぶりと東ローマ(ビザンチン)帝国の歴史継承性の違いは、カルタゴ系及びユダヤ系の浸透レベルに影響されたものだと推測しています。

以降は、キリスト教徒のふりをしながら、商業・金融にとって有利な場所を求める“離散”の歴史です。

ヴェネチア→アムステルダム→ロンドン→ニューヨークと、故地であるフェニキアやカルタゴに地理的特性が類似した場所を拠点にしながら現在に至っています。

国際金融家の“強み”は、“特定場所”=共同体(国家)に縛られないことです。

国家も場所も、そして、人々も、彼らにとっては貨幣的富を極大化するための単なる手段でしかありません。

(ユダヤ人を国際金融家の権化のように見せたり、メディアに立たせているのも彼らの防衛的知恵です。カルタゴを歴史の1ページにしてしまっているのも同じ知恵です)

旧「カルタゴ」支配層ファミリーは、2000年にわたって様々な策略を駆使しながら自己の目的を着実に拡大してきたなかなかの知恵者たちです。

今次の「対イスラム戦争」を通じて問われることになる「近代」をめぐる激しい価値観論争のなかで、「カルタゴ」や「キリスト教」の“秘儀”も暴かれることになると期待しています。

近代金融主義=国際金融家が勝利するということは、世界が「カルタゴ」になることを意味します。

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