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経済産業省が23日発表した11月の第三次産業活動指数(速報、1995年=100、季節調整値)は前月比0.7%低下の105.5となり、3カ月連続で落ち込んだ。事業所向けのサービス業が振るわなかったためで、経産省は「第三次産業の活動に陰りが出始めている」としている。
業種別では、対象6業種のうちサービスと不動産の2業種が低下した。サービスでは前月まで海外の大型案件があったエンジニアリング業が大幅に落ち込んだ。一方、卸売業などでは自動車の輸出好調を背景に機械器具卸売業が上昇した。 (11:01)
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