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[ジュネーブ 27日 ロイター] 今年3月末で退任する国際決済銀行(BIS)のクロケット総支配人は、国際金融システムは新たなショックの影響を受けやすく、ショックが連続して発生した場合は、当局の対応が必要になるだろう、との認識を示した。
ロイター通信とのインタビューで述べた。
同総支配人は、「衝撃を吸収する力は、以前と比べて明らかに落ちている」と指摘した。
同総支配人は、一方で、長年にわたって進めてきたバランスシートの改善やリスク管理手法の強化が、このところの市場低迷や米同時多発テロ以降の流動性問題で、効果を発揮したことは明らかだとし、金融システムがダウンサイドリスクを乗り切ることは可能だ、との認識も示した。
(01/27 22:52)
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